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む‐のう【無能】🔗🔉

む‐のう【無能】 [名・形動]能力や才能がないこと。役に立たないこと。また、その人や、そのようなさま。「―な指揮官」「―無策」有能。

む‐のうりょく【無能力】🔗🔉

む‐のうりょく【無能力】 [名・形動]能力がないこと。何もできないこと。また、そのさま。「―な人」

むのうりょく‐しゃ【無能力者】🔗🔉

むのうりょく‐しゃ【無能力者】 能力のない者。何もできない人。民法上、単独では完全な法律行為のできない者。未成年者・禁治産者・準禁治産者をいう。

む‐は【無派】🔗🔉

む‐は【無派】 どの派閥にも属さないこと。

むば【×姥】🔗🔉

むば【×姥】うば」に同じ。「百年(ももとせ)の―と聞こえしは小町が果ての名なりけり」〈謡・関寺小町〉

む‐はい【無配】🔗🔉

む‐はい【無配】 「無配当」の略。「―株」有配。

む‐ばい【無媒】🔗🔉

む‐ばい【無媒】 《「礼記」坊記から》なかだちがないこと。媒酌人のいないこと。《杜牧が「送隠者」の中で、才があっても世に用いられない隠士をのべたところから》人里離れた寂しい所。

む‐はいとう【無配当】‐ハイタウ🔗🔉

む‐はいとう【無配当】‐ハイタウ 利益配当のないこと。無配。

むはいにゅう‐しゅし【無×胚乳種子】🔗🔉

むはいにゅう‐しゅし【無×胚乳種子】 種子植物の種子で、胚乳が発生の初期にだけ生じ、成熟時には消滅するもの。養分は代わりに子葉に蓄える。ダイズなどのマメ科植物やクリなどにみられる。

むば・う【奪ふ】むばふ🔗🔉

むば・う【奪ふ】むばふ [動ハ四]「うばう」に同じ。「博打(ばくち)、京童部(わらはべ)、車―・ひたり」〈宇津保・藤原の君〉

むばたま‐の【射干玉の】🔗🔉

むばたま‐の【射干玉の】 〔枕〕「ぬばたまの」の音変化。平安期以後の形。「―闇のうつつは」〈古今・恋三〉

むばつ‐てき【無罰的】🔗🔉

むばつ‐てき【無罰的】 [形動]心理学で、欲求が満たされず思うようにならないとき、自分も他人も責めず、なんとかつじつまを合わせようとする傾向があるさま。「―な性向をもつ」→外罰的 →内罰的

大辞泉 ページ 14636