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うのはな‐ぐもり【×卯の花曇(り)】🔗🔉

うのはな‐ぐもり【×卯の花曇(り)】 卯の花の咲くころの曇りがちな空模様。卯月曇り。

うのはな‐じる【×卯の花汁】🔗🔉

うのはな‐じる【×卯の花汁】 おからとアサリのむき身、野菜などを入れた味噌仕立ての汁。おから汁。

うのはな‐ずし【×卯の花×鮨】🔗🔉

うのはな‐ずし【×卯の花×鮨】 おからに砂糖・塩などを加えて煎り、酢を加えたものを握り、イワシ・コハダなどの鮨種をのせた料理。

うのはな‐づき【×卯の花月】🔗🔉

うのはな‐づき【×卯の花月】 《卯の花の咲く月の意》陰暦四月の異称。うづき。《季 夏》

うのはな‐づくよ【×卯の花月夜】🔗🔉

うのはな‐づくよ【×卯の花月夜】 卯の花の白く咲いている月夜。うのはなづきよ。「五月山(さつきやま)―ほととぎす聞けども飽かずまた鳴かぬかも」〈万・一九五三〉

うのはな‐づけ【×卯の花漬(け)】🔗🔉

うのはな‐づけ【×卯の花漬(け)】 イワシ・コハダなど小魚の酢漬けを、甘酢で味つけしたおからに漬け込んだもの。おからに塩を混ぜ、ワラビ・竹の子などの野菜を漬けたもの。

うのはな‐なます【×卯の花×膾】🔗🔉

うのはな‐なます【×卯の花×膾】 大根・ニンジンなどを細かく刻んで酢味噌であえた上に、細く切ってさっと熱湯を通した魚肉を散らしたもの。魚肉の代わりに大根おろしを使うこともある。煎って酢をかけたおからと薄く切った酢漬けの魚肉とを混ぜ合わせたもの。

うのはな‐ひらめ【×卯の花×鮃】🔗🔉

うのはな‐ひらめ【×卯の花×鮃】 ゆでたヒラメの肉を、おからのように細かくほぐした料理。

うのはな‐めし【×卯の花飯】🔗🔉

うのはな‐めし【×卯の花飯】 甘辛く煎り煮したおからに酢を混ぜて飯の上にのせ、刻みショウガを添えた料理。

う‐のみ【××呑み】🔗🔉

う‐のみ【××呑み】 《ウが魚をまるのみにするところから》食物をかまずにのみ込むこと。まるのみ。「飯を―にする」物事の真意をよく理解せずに受け入れること。「宣伝文句を―にする」

うのめ‐いおう【×鵜の目硫黄】‐いわう🔗🔉

うのめ‐いおう【×鵜の目硫黄】‐いわう 薄紅色を帯びた黄色の光沢のある硫黄。

うのめ‐がえし【畝目返し】‐がへし🔗🔉

うのめ‐がえし【畝目返し】‐がへし 布の地質を堅固にするため、糸目を畑の畝のように縫う縫い方。また、そのように縫ったもの。

大辞泉 ページ 1468