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もくたん‐し【木炭紙】🔗🔉

もくたん‐し【木炭紙】 木炭画を描くのに用いる粗目の用紙。

もく‐ちょう【木彫】‐テウ🔗🔉

もく‐ちょう【木彫】‐テウ 木材に彫刻すること。また、その彫刻したもの。

もく‐ちょう【木鳥】‐テウ🔗🔉

もく‐ちょう【木鳥】‐テウ部領(ことり)」に同じ。

もく‐つう【木通】🔗🔉

もく‐つう【木通】 アケビの木部。漢方で消炎・利尿薬などに用いる。

もく‐てき【目的】🔗🔉

もく‐てき【目的】 実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。「当初の―を達成する」「―にかなう」「旅行の―」倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。 [用法]目的・目標――「目的(目標)に向かって着実に進む」のように、めざすものの意では相通じて用いられる。◇「目的」は、「目標」に比べ抽象的で長期にわたる目あてであり、内容に重点を置いて使う。「人生の目的を立身出世に置く」◇「目標」は、目ざす地点・数値・数量などに重点があり、「目標は前方三〇〇〇メートルの丘の上」「今週の売り上げ目標」のようにより具体的である。

もくてき‐いしき【目的意識】🔗🔉

もくてき‐いしき【目的意識】 行動の目的に対する明確な自覚。

もくてき‐いん【目的因】🔗🔉

もくてき‐いん【目的因】 アリストテレスの説いた四原因の一。事物が何のために存在するか、行為が何のためになされるかを示す目的が、その事物の存在やその行為を理由づけるもの。→形相因 →質料因 →動力因

もくてき‐かく【目的格】🔗🔉

もくてき‐かく【目的格】 文中で、ある語句が動詞の目的語であることを示す格。賓格。

もくてきけい‐しゅぎ【目的刑主義】🔗🔉

もくてきけい‐しゅぎ【目的刑主義】 刑罰の本質を、犯罪人から社会を防衛するため、あるいは犯罪人を教育して社会復帰させるための手段として考える立場。目的刑論。→応報刑主義 →教育刑主義

もくてき‐ご【目的語】🔗🔉

もくてき‐ご【目的語】 文の成分の一。他動性の動詞の表す動作をこうむる人や事物を表す語。現代語では、一般に格助詞「を」を伴う。西洋文法では、直接目的語・間接目的語などに区別することがある。学校文法では連用修飾語に含めて扱われる。客語。

もくてき‐ぜい【目的税】🔗🔉

もくてき‐ぜい【目的税】 特定の経費に充てるために課される租税。都市計画税・国民健康保険税・水利地益税など。→普通税

大辞泉 ページ 14837