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もの‐はり【物張り】🔗🔉

もの‐はり【物張り】 洗い張りや染め物・裁縫などの仕事をすること。また、その人。「おのれは故宰相殿の―にてなん侍りし」〈今昔・二四・二七〉

もの‐び【物日】🔗🔉

もの‐び【物日】 祝い事や祭りなどが行われる日。江戸時代、遊里で定めていた五節句などの特別の日。この日遊女は必ず客をとらねばならず、揚げ代もこの日は特に高かった。紋日(もんび)

モノフォニー【monophony】🔗🔉

モノフォニー【monophony】 一つの旋律線のみからなる音楽。グレゴリオ聖歌など。単音楽。→ホモフォニー →ポリフォニー

もの‐ふか・し【物深し】🔗🔉

もの‐ふか・し【物深し】 [形ク]《「ものぶかし」とも》奥まっている。奥深い。「鳥の声も…口を籠めながら鳴けばいみじう―・く遠きが」〈枕・七三〉思慮深い。重々しい。「かれはなほいと―・う、人がらのめでたきなど」〈源・浮舟〉奥ゆかしい。趣が深い。「耳なれぬけにやあらむ、いと―・くおもしろしと」〈源・椎本〉縁故・関係が深い。「―・からぬ人も涙留め難し」〈栄花・初花〉

もの‐ふ・る【物古る・物旧る】🔗🔉

もの‐ふ・る【物古る・物旧る】 [動ラ上二]どことなく古くなる。古びる。「いたう―・りぬ檜皮葺(ひはだぶき)の屋に」〈枕・八九〉年寄りじみる。「寄りて声づくれば、いと―・りたる声にて」〈源・蓬生〉

もの‐ほし【物干し】🔗🔉

もの‐ほし【物干し】 洗濯物を干すこと。また、そのための場所。

もの‐ほし・い【物欲しい】🔗🔉

もの‐ほし・い【物欲しい】 [形]ものほ・し[シク]なんとなくほしい。何かほしい。「―・い顔つきをする」 [派生]ものほしげ[形動]ものほしさ[名]

ものほし‐ざお【物干し×竿】‐ざを🔗🔉

ものほし‐ざお【物干し×竿】‐ざを 洗濯物などをかけて干すのに使う竿。

ものほし‐そう【物欲しそう】‐さう🔗🔉

ものほし‐そう【物欲しそう】‐さう [形動][ナリ]いかにも欲しそうなさま。いかにももらいたそうなさま。ものほしげ。「―に立っている少年」

ものほし‐ば【物干し場】🔗🔉

ものほし‐ば【物干し場】 洗濯物などを干すための場所。

モノポリー【monopoly】🔗🔉

モノポリー【monopoly】 専売。独占。また、専売権。専売品。盤上に描かれた会社や不動産を売買するゲーム。最終的に一人が独占するところからいう。商標名。

大辞泉 ページ 14920