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もんか‐しょう【門下省】‐シヤウ🔗🔉

もんか‐しょう【門下省】‐シヤウ 中国の官署名。主として詔勅の審議をつかさどった。晋代に漢代の侍中を改編して成立、隋・唐時代に完備したが、宋代には形式化し、元に至って廃止された。

もんか‐じろう【門下侍郎】‐ジラウ🔗🔉

もんか‐じろう【門下侍郎】‐ジラウ 中務輔(なかつかさのすけ)の唐名。

もんか‐せい【門下生】🔗🔉

もんか‐せい【門下生】 門人。門弟。

もん‐がた【紋形】🔗🔉

もん‐がた【紋形】 模様。紋のかた。

もん‐がまえ【門構え】‐がまへ🔗🔉

もん‐がまえ【門構え】‐がまへ 門を構えつくること。また、その門のつくり。「堂々たる―」漢字の構えの一。「間」「問」などの「門」の称。かどがまえ。

もん‐がみ【紋紙】🔗🔉

もん‐がみ【紋紙】 種々の模様をすき込んだ紙。ジャカード機に付随する穴のあいた型紙。紋付きを畳むとき、汚れを防ぐため紋の所にあてる紙。

もん‐がら【紋柄】🔗🔉

もん‐がら【紋柄】 模様の柄。紋様。

もんがら‐かわはぎ【紋殻皮×剥】‐かははぎ🔗🔉

もんがら‐かわはぎ【紋殻皮×剥】‐かははぎ フグ目モンガラカワハギ科の海水魚。全長約三五センチ。体は卵形で側扁し、口のまわりが橙色、背は黒褐色で黄色の網状斑があり、腹部には大きな淡青色の円斑が並ぶ。南日本から熱帯地方の岩礁に生息。観賞用。

もんか‐ろくじ【門下録事】🔗🔉

もんか‐ろくじ【門下録事】 中務録(なかつかさのさかん)の唐名。外記(げき)の唐名。

もんかん【文観】モンクワン🔗🔉

もんかん【文観】モンクワン一二七八〜一三五七]鎌倉後期・南北朝時代の真言宗の僧。別名、弘真。通称、小野僧正。後醍醐天皇の帰依を受け、終始南朝興隆のために尽力。のち、失脚し甲斐に流されたが、再び中央に復帰。立川流の大成者ともいわれる。

もん‐かん【門鑑】🔗🔉

もん‐かん【門鑑】 門の通行を許す許可証。

もん‐かんばん【紋看板】🔗🔉

もん‐かんばん【紋看板】 江戸時代、歌舞伎劇場の看板の一種。主な役者の名を、それぞれの定紋や役柄の下に一枚ずつに分けて書いたもの。作者や振り付けの名などのものもある。

大辞泉 ページ 14971