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もん【問】🔗🔉

もん【問】 〔接尾〕助数詞。質問・設問などの数を数えるのに用いる。「六―のうち四―は正解」

もん‐いき【門×閾】‐ヰキ🔗🔉

もん‐いき【門×閾】‐ヰキ 門の敷居。

もん‐いん【門院】‐ヰン🔗🔉

もん‐いん【門院】‐ヰン 女院(によいん)で、院号に皇居の門の名をつけた場合の総称。後一条天皇の生母藤原彰子を上東門院と称したのに始まる。

もん‐えい【門衛】‐ヱイ🔗🔉

もん‐えい【門衛】‐ヱイ 門を見張り守る人。門番。

もん‐おめし【紋御召】🔗🔉

もん‐おめし【紋御召】 紋織りの御召縮緬(ちりめん)。紋織り御召。

もん‐おり【紋織(り)】🔗🔉

もん‐おり【紋織(り)】 文様を織り出すこと。また、その織物。「紋織物」の略。

もん‐おりもの【紋織物】🔗🔉

もん‐おりもの【紋織物】 平織り・斜文織り・繻子(しゆす)織りなど各種の組織を組み合わせ、また色糸を使って文様を織り出した織物の総称。

もん‐か【門下】🔗🔉

もん‐か【門下】 師の門に入り、教えを受けること。また、その人。門人。門弟。「―に入(い)る」門の下。また、人のもとに近く伺候すること。転じて、食客。「―の人より折三かう」〈御湯殿上日記〉

もんか🔗🔉

もんか [終助]終助詞「ものか」の音変化。「ものか」よりくだけた言い方。「そんなことある―」

もん‐がい【門外】‐グワイ🔗🔉

もん‐がい【門外】‐グワイ 門のそと。門よりそとの所。その分野を専門としていないこと。専門外。

もんがい‐かん【門外漢】モングワイ‐🔗🔉

もんがい‐かん【門外漢】モングワイ‐ その物事について専門家でない人。畑違いの人。「経理については―だ」

もんがい‐ふしゅつ【門外不出】モングワイ‐🔗🔉

もんがい‐ふしゅつ【門外不出】モングワイ‐ 貴重な芸術品などで、めったに他人に見せたり貸したりせず秘蔵すること。また、その物。「―の古文書」

もんか‐ききょろう【門下起居郎】‐キキヨラウ🔗🔉

もんか‐ききょろう【門下起居郎】‐キキヨラウ 外記(げき)の唐名。

もん‐かく【門客】🔗🔉

もん‐かく【門客】 食客。いそうろう。「―等を相率(ひき)ゐて、御迎への為に参向すべきの由」〈吾妻鏡・一〉譜代の家臣でない家来。「汝等は一旦従ひつきたる―にあらず」〈盛衰記・三二〉

もんがく【文覚】🔗🔉

もんがく【文覚】 平安末期・鎌倉初期の真言宗の僧。俗名は遠藤盛遠。もと北面の武士で、誤って袈裟御前(けさごぜん)を殺して出家。神護寺再興を強訴したため伊豆に流されたが、そこで源頼朝の挙兵を助け、頼朝開府後に神護寺を復興した。のち佐渡や対馬(つしま)に流され、九州で没したという。生没年未詳。

大辞泉 ページ 14970