複数辞典一括検索+

もん‐ちゃく【×悶着・×捫着】🔗🔉

もん‐ちゃく【×悶着・×捫着】 [名]スル《「もんぢゃく」とも》感情や意見の食い違いから起こるもめごと。いさかい。「―を起こす」「一(ひと)―ありそうだ」「芳太郎がお袋と長いあいだ―した挙句に」〈秋声・足迹〉好ましくないものとかかわり合うこと。「床もはなれず、薬―」〈浄・女護島〉

もん‐ちゅう【門中】🔗🔉

もん‐ちゅう【門中】 沖縄で、父系の同族集団。地域内の連係が強く、門中墓とよばれる共同の墓を持っていて、祖先祭りを重視する。

もん‐ちゅう【門柱】🔗🔉

もん‐ちゅう【門柱】 門に立てる柱。もんばしら。

もん‐ちゅう【問注】🔗🔉

もん‐ちゅう【問注】 《問うて注(しる)す意。「もんぢゅう」とも》訴訟の原告と被告を取り調べて、その言い分を記すこと。また、訴訟の対決。裁判。「六波羅にて―すべきに定まりにけり」〈著聞集・一六〉

もんちゅう‐じょ【問注所】🔗🔉

もんちゅう‐じょ【問注所】 鎌倉・室町幕府の政務機関。鎌倉幕府では訴訟の審理や文書作成などを管掌。室町幕府では主に文書・記録の保管をつかさどった。

もん‐ちょう【紋帳】‐チヤウ・【紋×帖】‐テフ🔗🔉

もん‐ちょう【紋帳】‐チヤウ・【紋×帖】‐テフ 紋所の見本を集めた本。紋本(もんぽん)

もん‐ぢらし【紋散らし】🔗🔉

もん‐ぢらし【紋散らし】 紋を一面に散らして文様としたもの。

もん‐ちりめん【紋×緬】🔗🔉

もん‐ちりめん【紋×緬】 縮緬地に文様を織り出したもの。

もん‐つき【紋付】🔗🔉

もん‐つき【紋付】 紋所のついていること。また、そのもの。家紋をつけた礼装用の和服。正式は五つ紋とするが、三つ紋・一つ紋もある。紋服(もんぷく)

もん‐づくし【紋尽(く)し】🔗🔉

もん‐づくし【紋尽(く)し】 絵や図柄として、種々の紋柄を描いたもの。遊女の紋を描いて、遊里の案内とした書物。

もんで🔗🔉

もんで [接助]「もので」の音変化。「あんまり静かな―、留守かと思った」

もん‐てい【門弟】🔗🔉

もん‐てい【門弟】 《「門弟子(もんていし)」の略》門人。弟子。

もん‐ていし【門弟子】🔗🔉

もん‐ていし【門弟子】門弟」に同じ。

大辞泉 ページ 14982