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もんだい‐げき【問題劇】🔗🔉

もんだい‐げき【問題劇】 同時代的な社会問題などを提起し、これに対する観客の注意や考察を喚起する劇。イプセン・ゴールズワージー・ショーなどの戯曲に多い。

もんだい‐さく【問題作】🔗🔉

もんだい‐さく【問題作】 取り上げるべき問題を含んだ作品。また、注目や話題を集めた作品。「今年最大の―」

もんだい‐し【問題史】🔗🔉

もんだい‐し【問題史】 歴史研究・叙述の方法の一。歴史的事象の特定の側面を取り上げて、その歴史的変化を追究するもの。

もんだい‐し【問題視】🔗🔉

もんだい‐し【問題視】 [名]スル問題として注目すること。「―されている部署」

もんだい‐じ【問題児】🔗🔉

もんだい‐じ【問題児】 教育上、特別の配慮を要する児童。特に、性格や行動の面で問題をもつ児童をいう。→特異児童発言や行動が周囲と合わない人。「会社の―」

もんだい‐ほう【問題法】‐ハフ🔗🔉

もんだい‐ほう【問題法】‐ハフ 実生活に関連の深い問題を提出し、その解決の過程において学習させる方法。問題解決学習。プロブレムメソッド。

もん‐だ・う‐ダふ🔗🔉

もん‐だ・う‐ダふ [動ハ四]《「問答」の動詞化》言い合う。議論する。「とかくあのやうな者と―・うて要(い)らぬ」〈虎明狂・柿山伏〉

もん‐だから🔗🔉

もん‐だから 〔連語〕「ものだから」の音変化。「自慢したい―話をそちらへ向けようとしている」

モンタナ【Montana】🔗🔉

モンタナ【Montana】 米国北西部の州。州都ヘレナ。西部はロッキー山脈が走り、グレーシャー国立公園がある。観光地が多い。鉱業が発達。

モンタヌス‐は【モンタヌス派】🔗🔉

モンタヌス‐は【モンタヌス派】 《Montanism》キリスト教の一派。二世紀中ごろ、小アジア、フリギアのモンタヌスが創唱。聖霊降下と世界の終末を預言、極端な禁欲主義を伴って北アフリカにも広まったが、教皇および正統派会議によって否定され、のち衰退。

モンタン【Yves Montand】🔗🔉

モンタン【Yves Montand】一九二一〜一九九一]フランスの歌手・映画俳優。イタリア生まれ。シャンソン「枯葉」「モンパリ」などで名声を博す一方、演技派俳優として活躍。出演作「恐怖の報酬」「Z」など。

もん‐だん【文談】🔗🔉

もん‐だん【文談】 学問や道理などについて語ること。また、その話。「臥しながら―し給ひけるに」〈古活字本保元・中〉

大辞泉 ページ 14981