複数辞典一括検索+

やき‐いも【焼(き)芋】🔗🔉

やき‐いも【焼(き)芋】 焼いたサツマイモ。壺(つぼ)焼き・石焼きなどにする。《季 冬》「―を食ふ行商の襟見せて/湘子」

やき‐いれ【焼(き)入れ】🔗🔉

やき‐いれ【焼(き)入れ】 鋼の硬度を高めるために高温に加熱してから、水や油などに入れて急激に冷却する操作。

やきいれ‐ろ【焼(き)入れ炉】🔗🔉

やきいれ‐ろ【焼(き)入れ炉】 金属材料の焼き入れを行うための炉。石炭・重油・ガス・電気などを熱源とする。

やき‐いん【焼(き)印】🔗🔉

やき‐いん【焼(き)印】 火で熱して物に押し当てて焼き跡をつけるための金属性の印。また、それで押したしるし。焼き判。やきじるし。烙印(らくいん)

やき‐うち【焼(き)討ち・焼(き)打ち】🔗🔉

やき‐うち【焼(き)討ち・焼(き)打ち】 [名]スル火矢を打ち込んだり、火を放ったりしながら攻めること。火攻め。「―をかける」「砦(とりで)を―する」

やき‐え【焼(き)絵】‐ヱ🔗🔉

やき‐え【焼(き)絵】‐ヱ 熱した鏝(こて)などの金属や薬品を用いて、絵や文様を紙・木材・象牙・皮革などに焼きつけること。また、その焼きつけた絵や文様。

やき‐おとし【焼(き)落(と)し】🔗🔉

やき‐おとし【焼(き)落(と)し】 刀剣で、区(まち)のきわまで刃を焼き入れしていないもの。

やき‐がし【焼(き)菓子】‐グワシ🔗🔉

やき‐がし【焼(き)菓子】‐グワシ 焼いて作った和菓子。茶通・栗饅頭(くりまんじゆう)の類。

やき‐がね【焼(き)金・焼き鉄】🔗🔉

やき‐がね【焼(き)金・焼き鉄】 牛馬の尻や罪人の額に、熱した金属を押しつけ、印をつけること。また、その印。やききん」に同じ。焼き鍼(ばり)

やき‐がり【焼き狩り】🔗🔉

やき‐がり【焼き狩り】 山野に火をつけ、鳥獣を追い立てて狩りをすること。「この野に火をとぼし、―のごとく漁(あさ)り行けば」〈謡・雲林院〉

やき‐きり【焼(き)切り】🔗🔉

やき‐きり【焼(き)切り】 焼いて切断すること。特に、溶接などで金属を溶かしたり酸化させたりして切断すること。

やき‐ぎり【焼き×桐】🔗🔉

やき‐ぎり【焼き×桐】 器物・下駄などに趣を出すため、桐材の表面を火で焦がし、模様のように木目を出したもの。

やききり‐ごうとう【焼(き)切り強盗】‐ガウタウ🔗🔉

やききり‐ごうとう【焼(き)切り強盗】‐ガウタウ 錠前・ガラスなどを焼き切って侵入する強盗。

やき‐き・る【焼(き)切る】🔗🔉

やき‐き・る【焼(き)切る】 [動ラ五(四)]焼いて切断する。「鉄板を―・る」「バーナーで―・る」すっかり焼く。焼きつくす。「戦火が市街を―・る」

大辞泉 ページ 15008