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やまと‐ぶえ【大和笛】🔗🔉

やまと‐ぶえ【大和笛】 神楽笛(かぐらぶえ)の異称。

やまと‐ぶき【大×葺き】🔗🔉

やまと‐ぶき【大×葺き】 板葺きの一。板を一枚おきに上下に張り。その端を少し重ねて葺くもの。

やまと‐ぶみ【大和文】🔗🔉

やまと‐ぶみ【大和文】 日本語で書かれた文。和文。「日本書紀」の異称。〈運歩色葉〉

やまと‐ぶろ【大和風炉】🔗🔉

やまと‐ぶろ【大和風炉】 粗末な土製の風炉。一般に鉢形で、火鉢にも用いる。

やまと‐べい【大和塀】🔗🔉

やまと‐べい【大和塀】 杉の皮を縦に張り、竹の押縁(おしぶち)で押さえた塀。数寄屋などの庭に用いる。板を大和打ちにした塀。

やまとほんぞう【大和本草】やまとホンザウ🔗🔉

やまとほんぞう【大和本草】やまとホンザウ 江戸中期の本草書。一六巻、付録二巻、諸品図三巻。貝原益軒著。宝永五年(一七〇八)成立。「本草綱目」所収のもの七七二種に日本特産品や西洋渡来品などを加え、計一三六二種について分類・解説してある。

やまと‐まい【大和舞・×倭舞】‐まひ🔗🔉

やまと‐まい【大和舞・×倭舞】‐まひ 日本固有の歌舞の一。大和地方の風俗歌舞で、礼拝を舞踊化したもの。鎮魂祭や大嘗祭(だいじようさい)などに行われる。現在は舞人四人。大和歌に合わせて舞う。都舞。神楽の一種で、に由来した祭祀(さいし)舞。伊勢神宮、奈良の春日大社などで行われる。

やまと‐まど【大和窓】🔗🔉

やまと‐まど【大和窓】 突き上げ障子をつけた天窓(てんまど)

やまと‐みんぞく【大和民族】🔗🔉

やまと‐みんぞく【大和民族】 日本人を構成する、主たる民族。

やまと‐むね【大和棟】🔗🔉

やまと‐むね【大和棟】 奈良県・大阪府河内地方・三重県伊賀地方で行われた民家の一形式。急な勾配の藁葺(わらぶ)き屋根の両妻部分を瓦葺きにして、一段低く緩勾配の屋根を設けたもの。高塀造(たかへづくり)

やまと‐め【大和目】🔗🔉

やまと‐め【大和目】 薬種に用いた量目。一八〇匁(約六七五グラム)を一斤とするもの。→唐目(とうめ)

やま‐どめ【山止(め)・山留(め)】🔗🔉

やま‐どめ【山止(め)・山留(め)】 山への立ち入りや山での狩猟・採取を禁止すること。鉱山などで、土砂の崩壊を防ぐこと。また、その構造物。

大辞泉 ページ 15150