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やり‐が‐たけ【槍ヶ岳】🔗⭐🔉
やり‐が‐たけ【槍ヶ岳】
長野・岐阜県境、飛騨山脈中部にある山。穂高岳の北にあり、標高三一八〇メートル。山頂は三角の岩峰をなし、槍の穂先に似る。
やり‐が‐たけ【鑓ヶ岳】🔗⭐🔉
やり‐が‐たけ【鑓ヶ岳】
長野・富山県境、飛騨山脈北部にある山。白馬岳の南にあり、標高二九〇三メートル。白馬三山の一。白馬鑓(しろうまやり)。
やり‐がらみ【×槍絡み】🔗⭐🔉
やり‐がらみ【×槍絡み】
槍ぶすまを作って敵軍に対する一隊。
やり‐がんな【×槍×鉋・×
】🔗⭐🔉
やり‐がんな【×槍×鉋・×
】
《「やりかんな」とも》反った槍の穂先のような刃に長い柄を付けた鉋。突くようにして削る。室町時代に台鉋が現れるまで広く用いられ、今日では桶・たんす作りで使う前鉋がこの一種。

やり‐きず【×槍傷・×槍×疵】🔗⭐🔉
やり‐きず【×槍傷・×槍×疵】
槍で突かれた傷。槍手(やりて)。
やりきれ
ない【△遣り切れない】🔗⭐🔉
やりきれ
ない【△遣り切れない】
〔連語〕
やり遂げることができない。「仕事が多くて期限までに―
ない」
がまんできない。耐えられない。「暑くて―
ない」





やり‐く【△遣り句】🔗⭐🔉
やり‐く【△遣り句】
連歌・俳諧の付合(つけあい)で、前句がむずかしくて付けにくいときや手の込んだ句が続いたときに、次の句を付けやすいように軽く付けること。また、その句。逃げ句。
やり‐くち【△遣り口】🔗⭐🔉
やり‐くち【△遣り口】
やりかた。しかた。手口。「ほめられた―ではない」
やり‐くり【△遣り繰り】🔗⭐🔉
やり‐くり【△遣り繰り】
[名]スル不十分なものをあれこれ工夫して都合をつけること。「運転資金の―をつける」「時間を―してデートをする」
やりくり‐さんだん【△遣り繰り算段】🔗⭐🔉
やりくり‐さんだん【△遣り繰り算段】
[名]スルいろいろ工夫してやりくりをすること。「借金を返すために―する」
やりくり‐しんしょう【△遣り繰り身上】‐シンシヤウ🔗⭐🔉
やりくり‐しんしょう【△遣り繰り身上】‐シンシヤウ
やりくりによって維持している苦しい家計。
やり‐く・る【△遣り繰る】🔗⭐🔉
やり‐く・る【△遣り繰る】
[動ラ五(四)]やりくりをする。不十分なものを工面して都合をつける。「此の貧乏世帯を―・って呉れ」〈露伴・付焼刃〉
大辞泉 ページ 15181。