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ゆ‐いり【湯入り】🔗🔉

ゆ‐いり【湯入り】 入浴すること。ゆあみ。船の底に淦(あか)のたまること。また、船荷が淦にぬれて損なわれること。また、その船荷。

ゆい‐わた【結綿】ゆひ‐🔗🔉

ゆい‐わた【結綿】ゆひ‐ 数枚重ねた真綿(まわた)の中央を結び束ねたもの。祝い物に用いる。島田髷(しまだまげ)の一。髷の幅を広くし、その中央に鹿の子絞りなどの手絡(てがら)をかけて結ぶもの。未婚女性の髪形。結綿島田。紋所の名。を図案化したもの。日本建築で、大瓶束(たいへいづか)の下端の虹梁(こうりよう)を挟む部分。また、そこに施されたのような形の装飾彫刻。懸魚(げぎよ)・勾欄・親柱などに施された同様な形の繰り形にもいう。

ゆう【夕】ゆふ🔗🔉

ゆう【夕】ゆふ 日が沈んで夜になろうとする時。夕暮れ。夕方。ゆうべ。「朝に―に故郷を思う」

夕片設(かたま)けて🔗🔉

夕片設(かたま)けて 夕方になって。「草枕旅に物思ひ我が聞けば―鳴くかはづかも」〈万・二一六三〉

夕さ・る🔗🔉

夕さ・る 《「さる」は時がやって来る意》夕方になる。夕べになる。「―・ればみ山を去らぬ布雲(にのぐも)のあぜか絶えむと言ひし児(こ)ろはも」〈万・三五一三〉

ゆう【木綿】ゆふ🔗🔉

ゆう【木綿】ゆふ コウゾの皮の繊維を蒸して水にさらし、細かく裂いて糸としたもの。主に幣(ぬさ)として神事の際にサカキの枝にかける。

ゆう【友】イウ🔗🔉

ゆう【友】イウ [名・形動]友人。とも。兄弟の仲がよいこと。また、そのさま。「父母に孝に、兄弟(けいてい)に―に」〈教育に関する勅語〉

ゆう【用】🔗🔉

ゆう【用】 仏語。働き。作用。受用(じゆゆう)。「体、相、―」

ゆう【有】イウ🔗🔉

ゆう【有】イウ あること。存在。「無から―を生じる」(む)持っていること。所有すること。「敵の―に帰する」存在数字とともに用いて、さらに、その上また、の意を表す。「十―余年」

ゆう【×邑】イフ🔗🔉

ゆう【×邑】イフ 人の集まり住む所。むら。町。諸侯・大夫の領地。封土。

ゆう【勇】🔗🔉

ゆう【勇】 いさましいこと。勇気。「匹夫の―」

勇を鼓(こ)・す🔗🔉

勇を鼓(こ)・す 勇気を奮い起こす。「―・して進む」

大辞泉 ページ 15206