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ゆう【×揖】イフ🔗🔉

ゆう【×揖】イフ (しやく)を持ち、上体をやや前に傾けてする礼。中国の昔の礼の一。両手を胸の前で組み、これを上下したり前にすすめたりする礼。

ゆう【×釉】イウ🔗🔉

ゆう【×釉】イウ 釉薬(ゆうやく)。うわぐすり。

ゆう【雄】🔗🔉

ゆう【雄】 生物のおす。おとこ。強く勢いのあること。特にすぐれていること。また、その人。「政界の―」

ゆう【優】イウ🔗🔉

ゆう【優】イウ [名]すぐれていること。また、成績の評価で上位を表す語。「秀―良可」[形動][ナリ]美しく上品なさま。「濡羽の黒髪、肩に振分けて後に下げたる姿、―に気高し」〈樗牛・滝口入道〉たくみなさま。「常よりも―にも書い給へるかな」〈源・葵〉すぐれているさま。「―なりとおぼゆばかりすぐれたるとは」〈源・帚木〉けなげなさま。殊勝なさま。「ただ一騎のこらせ給ひたるこそ―なれ」〈平家・七〉やさしいさま。「―に情ありける三蔵かな」〈徒然・八四〉→優に

ゆ・う【言う・×云う・×謂う】ゆふ🔗🔉

ゆ・う【言う・×云う・×謂う】ゆふ [動ワ五(ハ四)]「い(言)う」の終止・連体形を「ユー」と発音するところから、「ゆ」が語幹と意識されてできた語形。終止・連体形以外で「ゆわない」「ゆった」などと言うこともあるが、本来の言い方ではない。

ゆ・う【結う】ゆふ🔗🔉

ゆ・う【結う】ゆふ [動ワ五(ハ四)]縄やひもなどで縛る。むすぶ。「帯を―・う」髪を整えて結ぶ。「桃割れを―・う」「ちょん髷(まげ)を―・う」組み立てる。作る。「枕づくつま屋の内にとぐら―・ひすゑてそ我(あ)が飼ふ真白斑(ましらふ)の鷹」〈万・四一五四〉つくろい縫う。「几帳どものほころび―・ひつつ、こぼれ出でたり」〈枕・九〇〉 [可能]ゆえる

ゆう【×尤】イウ🔗🔉

ゆう【×尤】イウ [形動][ナリ](「ゆうなるもの」の形で)特に、すぐれているさま。「正宗(まさむね)は刀剣の―なるものだ」

ユー【U・u】🔗🔉

ユー【U・u】 英語のアルファベットの第二一字。〈U〉《(ドイツ)Uran》ウランの元素記号。

ユー【you】🔗🔉

ユー【you】 [代]あなた。きみ。おまえ。

ゆう‐あい【友愛】イウ‐🔗🔉

ゆう‐あい【友愛】イウ‐ 兄弟間の情愛。また、友人に対する親しみの情。友情。友誼(ゆうぎ)。「―の精神」

ゆうあい‐かい【友愛会】イウアイクワイ🔗🔉

ゆうあい‐かい【友愛会】イウアイクワイ 大正元年(一九一二)鈴木文治らを中心として結成された労働組合。当初は共済・修養を目的とした協調主義の立場に立った。しだいに組織を広げ、同一〇年、日本労働総同盟に発展。

大辞泉 ページ 15207