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ゆき‐ふ・る【行き触る】🔗⭐🔉
ゆき‐ふ・る【行き触る】
[動ラ下二]途中で行き会う。行きずりに接触する。「草枕旅行く人も―・ればにほひぬべくも咲ける萩かも」〈万・一五三二〉◆引用例を四段活用とみて、「行きふらば」とよむこともある。
ゆき‐べ【×靫△部】🔗⭐🔉
ゆき‐べ【×靫△部】
靫負部(ゆげいべ)
靫負部(ゆげいべ)
ゆき‐ぼうし【雪帽子】🔗⭐🔉
ゆき‐ぼうし【雪帽子】
雪を防ぐため、頭から体の上部にかけてかぶるもの。《季 冬》
大きな雪片となって降る雪。ぼたん雪。
雪を防ぐため、頭から体の上部にかけてかぶるもの。《季 冬》
大きな雪片となって降る雪。ぼたん雪。
ゆき‐ぼとけ【雪仏】🔗⭐🔉
ゆき‐ぼとけ【雪仏】
雪をかためて作った仏像。《季 冬》「彼是といふも当坐ぞ―/一茶」
雪仏の水遊び🔗⭐🔉
雪仏の水遊び
《雪は水中に入ればとけるところから》自分から身を滅ぼすことのたとえ。
ゆき‐ま【雪間】🔗⭐🔉
ゆき‐ま【雪間】
雪が降りやんでいる時。雪の晴れ間。
積もった雪のところどころ消えた所。《季 春》「辻待(つじまち)の車置いたる―かな/紅葉」
雪の降っている中。雪の降り積もった中。「降りやまぬ―の梅のつぼみ笠(がさ)思ふ心のいつかひらけん」〈新撰六帖・五〉
雪が降りやんでいる時。雪の晴れ間。
積もった雪のところどころ消えた所。《季 春》「辻待(つじまち)の車置いたる―かな/紅葉」
雪の降っている中。雪の降り積もった中。「降りやまぬ―の梅のつぼみ笠(がさ)思ふ心のいつかひらけん」〈新撰六帖・五〉
ゆき‐まく【雪幕】🔗⭐🔉
ゆき‐まく【雪幕】
歌舞伎の大道具の一。雪山の絵などを描いた道具幕で、雪の場面での舞台のつなぎなどに用いる。
ゆき‐まじり【雪交じり・雪△雑じり】🔗⭐🔉
ゆき‐まじり【雪交じり・雪△雑じり】
雨や風に雪がまじること。
ゆき‐まぜ【雪交ぜ・雪△雑ぜ】🔗⭐🔉
ゆき‐まぜ【雪交ぜ・雪△雑ぜ】
「雪交じり」に同じ。「二月(きさらぎ)やなほ風寒き袖の上に―に散る梅の初花」〈風雅・春上〉
ゆきまち‐づき【雪待ち月】🔗⭐🔉
ゆきまち‐づき【雪待ち月】
陰暦一一月の異称。
ゆき‐まつり【雪祭(り)】🔗⭐🔉
ゆき‐まつり【雪祭(り)】
長野県下伊那郡阿南町新野(にいの)の伊豆神社で、その年の豊作を祈って正月一四日から一五日にかけて行われる祭り。田楽や古風な猿楽などが夜を徹して行われる。《季 新年》
雪の多い地方で、さまざまな雪像や氷の彫像をつくって競ったりする観光行事。二月上旬に北海道札幌市で行われるものなどが有名。《季 冬》
長野県下伊那郡阿南町新野(にいの)の伊豆神社で、その年の豊作を祈って正月一四日から一五日にかけて行われる祭り。田楽や古風な猿楽などが夜を徹して行われる。《季 新年》
雪の多い地方で、さまざまな雪像や氷の彫像をつくって競ったりする観光行事。二月上旬に北海道札幌市で行われるものなどが有名。《季 冬》
ゆき‐まよ・う【行(き)迷う】‐まよふ🔗⭐🔉
ゆき‐まよ・う【行(き)迷う】‐まよふ
[動ワ五(ハ四)]行く道に迷う。「日暮れの山中で―・う」
大辞泉 ページ 15292。