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よう‐じゅ【×榕樹】🔗🔉

よう‐じゅ【×榕樹】 ガジュマルの別名。

よう‐しゅう【揚州】ヤウシウ🔗🔉

よう‐しゅう【揚州】ヤウシウ 古代中国の行政区画、禹の九州の一。現在の江蘇・安徽(あんき)の両省と、江西・浙江(せつこう)・福建各省の一部にあたる。中国江蘇省中西部の河港都市。揚子江に連絡する大運河沿いにあり、古くから水運の要地。鑑真ゆかりの大明寺がある。ヤンチョウ。

よう‐しゅう【雍州】‐シウ🔗🔉

よう‐しゅう【雍州】‐シウ 古代中国の行政区画、禹の九州の一。現在の陝西(せんせい)・甘粛省にあたる。

よう‐じゅす【洋×繻子】ヤウ‐🔗🔉

よう‐じゅす【洋×繻子】ヤウ‐ 光沢のある高級な綿繻子。もとは外国製の綿ベネシャンをいった。

ようしゅ‐ちょうせんあさがお【洋種朝鮮朝顔】ヤウシユテウセンあさがほ🔗🔉

ようしゅ‐ちょうせんあさがお【洋種朝鮮朝顔】ヤウシユテウセンあさがほ ナス科の一年草。高さ一〜二メートル。茎は紫色を帯び、葉は卵形で縁に鋭いぎざぎざがある。夏、淡紫色の漏斗状の花を開く。実は卵形で鋭いとげが密生し、熟すと四つに裂ける。中の種子は黒褐色。葉や種子に猛毒のヒヨスチアミンなどを含み、製薬原料とする。熱帯アメリカの原産で、日本には明治初めに輸入され、野生化している。

よう‐じゅつ【×妖術】エウ‐🔗🔉

よう‐じゅつ【×妖術】エウ‐ 人を惑わすあやしい術。幻術。「―使い」《witchcraft》その人が意図しなくとも、他人にねたみや憎しみを感じたりすると、その人に災いをもたらすような心霊作用・力。

ようじゅつ‐し【×妖術師】エウジユツ‐🔗🔉

ようじゅつ‐し【×妖術師】エウジユツ‐ 妖術を行う人。魔法使い。

ようしゅ‐やまごぼう【洋種山×蒡】ヤウシユやまゴバウ🔗🔉

ようしゅ‐やまごぼう【洋種山×蒡】ヤウシユやまゴバウ ヤマゴボウ科の多年草。高さ一〜二メートル。茎は太くて紅紫色を帯び、上方で分枝する。葉は長楕円形。夏から秋、紅色を帯びた白い花を総状につけ、果穂は垂れる。実はやや丸く、赤紫色。北アメリカの原産。アメリカやまごぼう。

よう‐しゅん【陽春】ヤウ‐🔗🔉

よう‐しゅん【陽春】ヤウ‐ 陽気のみちた暖かい春。「―の候」陰暦正月の異称。

よう‐しょ【用所・用処】🔗🔉

よう‐しょ【用所・用処】 《「ようじょ」とも》用いる場所。使いみち。なすべき事柄。用事。「―あって都へ上る」〈虎明狂・二人大名〉(「要処」とも書く)便所。「せせなぎの傍に立ち寄り、小便の―をたし」〈甲陽軍鑑・四八〉

大辞泉 ページ 15391