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あかさか‐じょう【赤坂城】‐ジヤウ🔗⭐🔉
あかさか‐じょう【赤坂城】‐ジヤウ
鎌倉末期に楠木正成(くすのきまさしげ)が築いた城。大阪府南河内郡千早赤阪村にその跡がある。
あかさか‐やっこ【赤坂△奴】🔗⭐🔉
あかさか‐やっこ【赤坂△奴】
江戸の大名や旗本に仕え、槍(やり)持ち・挟み箱持ちなどを勤め、男だてを誇った中間(ちゆうげん)・若党(わかとう)の称。山の手奴。
あかさか‐りきゅう【赤坂離宮】🔗⭐🔉
あかさか‐りきゅう【赤坂離宮】
東京都港区元赤坂にあった離宮。明治四二年(一九〇九)バッキンガム宮殿にならった石造の西洋建築として完成。第二次大戦後は国会図書館を経て迎賓館となる。
アガサ‐クリスティ【Agatha Christie】🔗⭐🔉
アガサ‐クリスティ【Agatha Christie】
クリスティ

あか‐ざけ【赤酒】🔗⭐🔉
あか‐ざけ【赤酒】
腐敗を防ぐため、発酵後、しぼる前に灰汁(あく)を加えてつくる赤い酒。甘みが強く、祝い事の酒や屠蘇(とそ)として飲むほか、調味料にする。熊本県の特産。灰酒(あくざけ)。
あか‐ざとう【赤砂糖】‐ザタウ🔗⭐🔉
あか‐ざとう【赤砂糖】‐ザタウ
赤茶色の砂糖。赤ざらめ、中白糖、精製していない粗糖など。
あかざ‐の‐あつもの【×藜の×羹】🔗⭐🔉
あかざ‐の‐あつもの【×藜の×羹】
アカザを実にした吸い物。粗末な食物のたとえ。「一鉢の設け、―、いくばくか人の費(つひえ)をなさん」〈徒然・五八〉
あかざ‐の‐つえ【×藜の×杖】‐つゑ🔗⭐🔉
あかざ‐の‐つえ【×藜の×杖】‐つゑ
アカザの茎を乾燥させて作ったつえ。軽いので老人が用いた。
あか‐さび【赤×錆】🔗⭐🔉
あか‐さび【赤×錆】
鉄などに生じる赤茶色のさび。
あかざわ‐やま【赤沢山】あかざは‐🔗⭐🔉
あかざわ‐やま【赤沢山】あかざは‐
静岡県伊東市南部の山。曾我兄弟の父河津祐泰(かわづすけやす)が、工藤祐経(くどうすけつね)の家臣に殺された所。
あか‐さんご【赤×珊×瑚】🔗⭐🔉
あか‐さんご【赤×珊×瑚】
サンゴ科の腔腸(こうちよう)動物。群体をなし、赤褐色の扁平な樹枝状で、四国・九州・小笠原などの深海底の岩礁に着生。赤くて硬い骨軸は装飾品の材料にする。
あかし【△灯】🔗⭐🔉
あかし【△灯】
《動詞「明かす」の連用形から》
ともし火。明かり。灯火。「町の―が其処にも此処にも見える」〈花袋・田舎教師〉
神仏に供えるともし火。灯明。みあかし。


大辞泉 ページ 155。