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うるさん【蔚山】🔗🔉

うるさん【蔚山】 大韓民国南東部の港湾・工業都市。一五九七年、加藤清正・浅野幸長がたてこもった蔚山城跡がある。人口、行政区六八万(一九一〇)

うるし【漆・漆樹】🔗🔉

うるし【漆・漆樹】 ウルシ科の落葉高木。山野にみられ、葉は羽状複葉で、小葉は楕円形。雌雄異株で、初夏、黄色い小花が総状に咲く。果実はほぼ球形で白黄色。樹液から塗料をつくり、果実からは蝋(ろう)をとる。中国の原産で、古くから日本でも栽培。皮膚がかぶれることがある。ウルシ科の双子葉植物は木本で、樹脂道をもち、約六〇〇種が主に熱帯地域に分布。ハゼノキ・ヌルデ・マンゴーなども含まれる。《季 花=夏 実=秋》ウルシの樹皮に傷をつけて採取した樹液(生漆(きうるし))に、油・着色剤などを加えて製した塗料。乾燥すると硬い膜を作り、水や酸に強い。

うるし‐いし【漆石】🔗🔉

うるし‐いし【漆石】 黒色で、漆のような光沢のある石。黒曜石(こくようせき)など。からすいし。石炭のこと。

大辞泉 ページ 1553