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ラジャスタン【Rajasthan】🔗🔉

ラジャスタン【Rajasthan】 インド北西部の州。州都ジャイプール。タール砂漠が広がる。

らしゃとししゃ【裸者と死者】🔗🔉

らしゃとししゃ【裸者と死者】 《原題The Naked and the Dead》メーラーの長編小説。一九四八年刊。第二次大戦中、太平洋の孤島を死守する日本兵と戦う米軍将兵の非情な人間関係を描く。

ラシャ‐めん【ラシャ綿】🔗🔉

ラシャ‐めん【ラシャ綿】 《「綿」は「綿羊」の略》ヒツジの別名。西洋人の妾(めかけ)となった日本女性を卑しめていった語。洋妾。外妾。

ら‐しゅう【羅×袖】‐シウ🔗🔉

ら‐しゅう【羅×袖】‐シウ 薄物の袖。「日を羞(は)じて―を遮り」〈鴎外・魚玄機〉

らじゅう‐さんぞう【羅什三蔵】ラジフサンザウ🔗🔉

らじゅう‐さんぞう【羅什三蔵】ラジフサンザウ 鳩摩羅什(くまらじゆう)

ら‐しゅつ【裸出】🔗🔉

ら‐しゅつ【裸出】 [名]スル物におおわれず、むき出しになっていること。露出。「周囲一木なく、平野に―して」〈独歩・愛弟通信〉

ら‐じょう【×螺状】‐ジヤウ🔗🔉

ら‐じょう【×螺状】‐ジヤウ 巻き貝の殻のようにぐるぐると巻いている形状。螺旋(らせん)状。

ら‐じょう【羅城】‐ジヤウ🔗🔉

ら‐じょう【羅城】‐ジヤウ 城の外ぐるわ。外郭。

らしょう‐もん【羅生門】ラシヤウ‐🔗🔉

らしょう‐もん【羅生門】ラシヤウ‐ 羅城門(らじようもん)謡曲。五番目物。金春を除く各流。観世小次郎信光作。今昔物語などに取材。ワキ方中心の曲で、渡辺綱が羅生門にすむ鬼と戦い、鬼の片腕を斬(き)り落とす。芥川竜之介の小説。大正四年(一九一五)発表。今昔物語に取材。平安末期、荒れ果てた羅生門に上って寝ようとした下人が、生きるために盗人に早変わりする話を通し、人間のエゴイズムを描く。

らじょう‐もん【羅城門】ラジヤウ‐🔗🔉

らじょう‐もん【羅城門】ラジヤウ‐ 平城京・平安京の都城の正門。朱雀大路の南端に設けられ、北端の朱雀門と相対した。平城京の羅城門跡は大和郡山市に、平安京のものは東寺の西方にある。羅生門。

大辞泉 ページ 15602