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りく‐ぎ【六議】🔗🔉

りく‐ぎ【六議】 律令制で、刑の減免など刑法上の特典を受ける六種の資格。天皇・皇后などの親族である議親、天皇と特別の関係を持つ議故、特に徳行のある議賢、特に才能のある議能、特に勲功のある議功、三位以上の官人である議貴の六種。→八議

りくぎ‐えん【六義園】‐ヱン🔗🔉

りくぎ‐えん【六義園】‐ヱン 東京都文京区にある都立公園。元禄年間(一六八八〜一七〇四)柳沢吉保が別邸に造った池泉回遊式庭園。

りく‐きゅう【六宮】🔗🔉

りく‐きゅう【六宮】 りっきゅう(六宮)

りく‐きゅうえん【陸九淵】‐キウエン🔗🔉

りく‐きゅうえん【陸九淵】‐キウエン  [一一三九〜一一九二]中国、南宋の思想家。金渓(江西省)の人。字(あざな)は子静。号、存斎(そんさい)。象山(しようざん)先生と称される。心の内省を重んじて「心即理」説を唱え、朱熹(しゆき)の「性即理」説と対立する一派をなした。その思想は王陽明に継承され、陽明学の源流となった。

りく‐きょう【六郷】‐キヤウ🔗🔉

りく‐きょう【六郷】‐キヤウ 中国、周代の行政区画の名。王城から五〇里ないし百里以内の地。六分し、六人の大司徒がそれぞれを所管した。

りく‐きょう【陸橋】‐ケウ🔗🔉

りく‐きょう【陸橋】‐ケウ りっきょう(陸橋)

りく‐ぐ【六具】🔗🔉

りく‐ぐ【六具】 ろくぐ(六具)

りく‐ぐん【六軍】🔗🔉

りく‐ぐん【六軍】 中国、周代の軍制で、天子の統率した六個の軍。一軍が一万二五〇〇人で、合計七万五〇〇〇人の軍隊。六師(りくし)

りく‐ぐん【陸軍】🔗🔉

りく‐ぐん【陸軍】 陸上戦闘を主な任務とする軍備・軍隊。日本では明治維新後、天皇の統帥のもとに海軍と併存したが、第二次大戦後廃止。

りくぐん‐きねんび【陸軍記念日】🔗🔉

りくぐん‐きねんび【陸軍記念日】 日露戦争における奉天会戦の勝利を記念して設けられた記念日。三月一〇日。第二次大戦後廃止。

大辞泉 ページ 15675