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りっしゅん‐だいきち【立春大吉】🔗🔉

りっしゅん‐だいきち【立春大吉】 立春に禅寺やその檀家の門の左右にはる紙札の文句。また、その紙札。《季 春》

りっ‐しょう【立証】🔗🔉

りっ‐しょう【立証】 [名]スル証拠をあげて事実を証明すること。「有罪を―する」論証」に同じ。

りっしょうあんこくろん【立正安国論】リツシヤウアンコクロン🔗🔉

りっしょうあんこくろん【立正安国論】リツシヤウアンコクロン 鎌倉時代の仏教書。一巻。日蓮著。文応元年(一二六〇)成立。執権北条時頼に呈上。当時の天変地異を法華経にそむいた結果と断じ、正法すなわち法華経を信じなければ安国にならないと、問答体で述べたもの。

りっしょうこうせい‐かい【立正佼成会】リツシヤウカウセイクワイ🔗🔉

りっしょうこうせい‐かい【立正佼成会】リツシヤウカウセイクワイ (ウセイクワイ)日蓮宗系の在家仏教団。昭和一三年(一九三八)長沼妙佼・庭野日敬が教祖となり、霊友会から分かれて創立。法座・サークル活動を通じて布教活動を行い、先祖供養を重視する。

りっしょう‐だいがく【立正大学】リツシヤウ‐🔗🔉

りっしょう‐だいがく【立正大学】リツシヤウ‐ 東京都品川区に本部がある私立大学。天正八年(一五八〇)設立の飯高檀林を起源とする。日蓮宗大学林・日蓮宗大学を経て、大正一三年(一九二四)旧制の立正大学となり、昭和二四年(一九四九)新制大学へ移行。

りっしょう‐だいし【立正大師】リツシヤウ‐🔗🔉

りっしょう‐だいし【立正大師】リツシヤウ‐ 日蓮の諡号。

りっ‐しょく【立食】🔗🔉

りっ‐しょく【立食】 立ったままで食べること。特にパーティーで、卓上に並べた飲食物を客が自由に取って食べるようにした形式。「―パーティー」

りっ‐しん【立身】🔗🔉

りっ‐しん【立身】 [名]スル世に認められて、一人前になること。社会的に高い地位につくこと。「官界で―する」令制の初位(しよい)の別称。

りっしん‐しゅっせ【立身出世】🔗🔉

りっしん‐しゅっせ【立身出世】 [名]スル社会的に高い地位を得て、世に認められること。「―して故郷に錦を飾る」

りっしん‐べん【立心偏】🔗🔉

りっしん‐べん【立心偏】 漢字の偏の一。「性」「情」などの「」の称。「」は「心」の字を立てて偏にしたもので、「(したごころ)」とともに「心」の部首に属する。

大辞泉 ページ 15710