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りゅうもん‐がん【流紋岩】リウモン‐🔗🔉

りゅうもん‐がん【流紋岩】リウモン‐ 火山岩の一。細粒斑状ないしガラス質の白または灰色の岩石。斑晶として石英・カリ長石や少量の斜長石・黒雲母(くろうんも)などを含む。流理構造を示すこともある。石英粗面岩。

りゅうもん‐じ【竜門寺】🔗🔉

りゅうもん‐じ【竜門寺】 秋田県由利郡岩城町にある曹洞宗の寺。山号は、禅勝山。開創は元中九=明徳三年(一三九二)。開山は青岑珠鷹。開基は岩城朝義。亀田藩岩城氏の菩提寺。

りゅうもん‐せっくつ【竜門石窟】‐セキクツ🔗🔉

りゅうもん‐せっくつ【竜門石窟】‐セキクツ 竜門にある石窟寺院。洞窟一三五〇余、仏像九万七〇〇〇余を数え、北魏の洛陽遷都(四九四年)から唐代中期に至る仏教美術の宝庫。敦煌(とんこう)や雲崗(うんこう)の石窟とともに中国の代表的仏教石窟。

りゅうもん‐の‐たきのぼり【竜門の滝登り】🔗🔉

りゅうもん‐の‐たきのぼり【竜門の滝登り】 立身出世することのたとえ。→登竜門

りゅう‐ゆう【劉裕】リウ‐🔗🔉

りゅう‐ゆう【劉裕】リウ‐三六三〜四二二]中国、南朝宋の初代皇帝。在位四二〇〜二二。字(あざな)は徳輿。諡(おくりな)は武帝。東晋の武将として、桓玄を破って実権を握り、南燕・後秦を滅ぼし、恭帝の禅譲を受けて帝位についた。

りゅう‐よう【柳腰】リウエウ🔗🔉

りゅう‐よう【柳腰】リウエウ 柳の枝のように細くしなやかな腰。美人の腰をたとえていう語。やなぎごし。

りゅう‐よう【流用】リウ‐🔗🔉

りゅう‐よう【流用】リウ‐ [名]スル定まっている使途をはずれて別の事に用いること。「接待費に―する」「旧版のイラストを―する」予算執行上の必要から、歳出予算または継続費に定められた経費を大蔵大臣の承認を経て同一の項に属する各目の間で融通し、融通を受けた目の経費とすること。→移用

りゅう‐らく【流落】リウ‐🔗🔉

りゅう‐らく【流落】リウ‐ [名]スル落ちぶれてあちこちをさすらうこと。「奔走艱難して、諸国に―し」〈竜渓・経国美談〉

大辞泉 ページ 15771