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りょう【料】レウ🔗⭐🔉
りょう【料】レウ
ある事に支払う金銭。代金。「入場―」「原稿―」
ある事に使用するもの。材料。しろ。「御笏(おんしやく)の―とした一位の木(=アララギ)を産するのでも名高い」〈藤村・夜明け前〉
目的。理由。ため。「燕(つばくらめ)のもたる子安の貝を取らむ―なり」〈竹取〉



りょう【梁】リヤウ🔗⭐🔉
りょう【梁】リヤウ
中国の国名。
戦国時代、魏(ぎ)の恵王が都を大梁(開封)に移してからのちの称。
南北朝時代の南朝の一。五〇二年、斉の蕭衍(しようえん)が斉の禅譲を受けて建国。建康(南京)を都とし、南朝の最盛期を現出したが、五四八年、侯景の乱以後衰退し、五五七年、陳に滅ぼされた。
後梁(こうりよう)




りょう【涼】リヤウ🔗⭐🔉
りょう【涼】リヤウ
涼しさ。また、涼しい風。「高原に―を求める」《季 夏》
涼を取・る🔗⭐🔉
涼を取・る
涼しい風に当たるなどして、暑さをしのぐ。すずむ。涼を納(い)れる。「縁先で―・る」
りょう【涼】リヤウ🔗⭐🔉
りょう【涼】リヤウ
中国の国名。五胡十六国のうち、前涼・後涼・南涼・北涼・西涼の五国の総称。五涼。
りょう【猟】レフ🔗⭐🔉
りょう【猟】レフ
山野で鳥獣を捕らえること。狩猟。かり。また、その獲物。「―に行く」「―が少ない」《季 冬》
りょう【量】リヤウ🔗⭐🔉
りょう【量】リヤウ
測定の対象となり、大小の比較が可能なもの。質量・長さ・時間・個数など。また、測定して得られる数値や限度。「―が多い」「―より質」
論理学で、判断が全称判断か特称判断かということ。
インド哲学漢訳術語で、知識一般のこと。直接知覚による認識を現量、それを超える対象の論証を比量という。



大辞泉 ページ 15775。