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りょう‐かい【両界】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐かい【両界】リヤウ‐ 《「りょうがい」とも》密教の、金剛界と胎蔵界。両部。

りょう‐かい【梁楷】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐かい【梁楷】リヤウ‐ 中国、南宋の画家。東平(山東省)の人。号、梁風子。嘉泰年間(一二〇一〜一二〇四)画院の待詔となる。精妙な山水画・道釈画のほかに減筆体の人物画にもすぐれ、日本の室町時代の水墨画に大きな影響を与えた。生没年未詳。

りょう‐かい【領会】リヤウクワイ🔗🔉

りょう‐かい【領会】リヤウクワイ [名]スル了解」に同じ。

りょう‐かい【領海】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐かい【領海】リヤウ‐ 国家の領域の一部で、海岸に沿って一定の幅をもつ帯状の海域。現在は原則として一二海里(約二二キロ)とされている。「―侵犯」公海。→排他的経済水域

りょう‐かい【領解】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐かい【領解】リヤウ‐ [名]スル了解」に同じ。「奥さんはよく私のいう意味を―して帰って行った」〈漱石・硝子戸の中〉中国、唐の制度で、郷試(きようし)の試験に合格すること。

りょう‐がい【領外】リヤウグワイ🔗🔉

りょう‐がい【領外】リヤウグワイ 領地・領土の外。領内。

大辞泉 ページ 15780