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うん‐さん【雲散】🔗🔉

うん‐さん【雲散】 [名]スル風に雲が散るように、すっかり消えてなくなること。「雄大な眺望に、それまでの疲れが―した」

うん‐ざん【運算】🔗🔉

うん‐ざん【運算】 [名]スル数式に従って計算し、答えを出すこと。演算。

うん‐ざん【雲山】🔗🔉

うん‐ざん【雲山】 雲のかかった山。「百里の―を有無渺茫(うむびようぼう)の間に望む様な」〈鉄腸・雪中梅〉

うんさん‐むしょう【雲散霧消】‐ムセウ🔗🔉

うんさん‐むしょう【雲散霧消】‐ムセウ [名]スル雲や霧が消えるときのように、あとかたもなく消えうせること。雲消霧散。「長年の計画があっけなく―する」

うん‐し【運指】🔗🔉

うん‐し【運指】 ピアノなどの楽器を演奏するときの、指のつかい方。

うん‐じ【××爾】🔗🔉

うん‐じ【××爾】 漢文で、文章の終わりに用いて、これにほかならない、という意味を表す語。元来、助辞として用いられ、訓読の際には、「しかいう」「のみ」と読む。

うん‐しだい【運次第】🔗🔉

うん‐しだい【運次第】 運のよしあしによって事の成否が決まること。運まかせ。

うんじゃみ‐まつり【海神祭】🔗🔉

うんじゃみ‐まつり【海神祭】 沖縄北部の国頭(くにがみ)地方で、陰暦七月初めの亥(い)の日(または盆後の亥の日)に行う海の神の祭り。うんじゃみ。

ウン‐シャン🔗🔉

ウン‐シャン(ドイツ)schnに打消しのunを付けた和製語。美しくない、の意》美人でないこと。不美人。昭和初期に流行した学生語。

うん‐しゅう【雲州】‐シウ🔗🔉

うん‐しゅう【雲州】‐シウ 出雲(いずも)国の異称。

うん‐しゅう【雲集】‐シフ🔗🔉

うん‐しゅう【雲集】‐シフ [名]スル雲のように多数の人が集まること。「東より西より南より北より皆な京師を指して―せり」〈田口・日本開化小史〉

うんしゅうしょうそく【雲州消息】ウンシウセウソク🔗🔉

うんしゅうしょうそく【雲州消息】ウンシウセウソク 「明衡往来(めいごうおうらい)」の別称。

うんしゅう‐みかん【温州××柑】ウンシウ‐🔗🔉

うんしゅう‐みかん【温州××柑】ウンシウ‐ ミカンの一品種。低木で、実が大きい。種子はなく、皮は薄く、果汁が多くて甘い。現在最も多く栽培。温州橘(うじゆきつ)

うんしゅう‐むさん【雲集霧散】ウンシフ‐🔗🔉

うんしゅう‐むさん【雲集霧散】ウンシフ‐ [名]スル《班固「西京賦」から》多くのものが集まったり散ったりすること。

大辞泉 ページ 1584