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うんめいろんじゃ【運命論者】🔗⭐🔉
うんめいろんじゃ【運命論者】
国木田独歩の小説。明治三五年(一九〇二)発表。それと知らずに異父妹と結婚してしまった男の苦しみを描く。
うん‐めん【△温×麺・×饂×麺】🔗⭐🔉
うん‐めん【△温×麺・×饂×麺】
汁で煮たうどんの一種。特に、宮城県白石市特産の「うーめん」のこと。
うん‐も【雲△母】🔗⭐🔉
うん‐も【雲△母】
六角板状の結晶をなす珪酸塩(けいさんえん)鉱物。花崗岩(かこうがん)などに含まれ、薄くはがれやすい。弾性に富み、耐火性が強く、真珠光沢がある。白雲母・黒雲母など数種ある。マイカ。きらら。うんぼ。


うんも‐へんがん【雲△母片岩】🔗⭐🔉
うんも‐へんがん【雲△母片岩】
白雲母や黒雲母と石英を主成分とする結晶片岩。泥岩(でいがん)などが広域変成作用を受けてできる。
うんもん【雲門】🔗⭐🔉
うんもん【雲門】
[八六四〜九四九]中国、唐・五代の禅僧。名は文偃(ぶんえん)・(もんえん)。雪峰義存の法を嗣(つ)ぎ、広東省の雲門山に住み、雲門宗を開いた。著「雲門広録」など。
うんもん‐ちく【雲紋竹】🔗⭐🔉
うんもん‐ちく【雲紋竹】
ハチクの変種。茎の表面に紫褐色の雲状の斑点がある。近畿地方などに自生するが、観賞用・工芸用に栽培もされる。斑竹(はんちく)。丹波(たんば)斑竹。
うん‐ゆ【運輸】🔗⭐🔉
うん‐ゆ【運輸】
旅客・貨物を運び送ること。ふつう、鉄道・自動車・船舶・航空機によるものを総合していう。輸送。「―行政」「列車―」
うんゆ‐しょう【運輸省】‐シヤウ🔗⭐🔉
うんゆ‐しょう【運輸省】‐シヤウ
国の行政機関の一。陸・水・空の交通運輸、船舶、船員、港湾、観光、海上保安、気象に関する行政事務を担当する。運輸大臣を長とし、外局として、海上保安庁・海難審判庁・気象庁などがある。大正九年(一九二〇)設立の鉄道省の後身で、昭和二〇年(一九四五)設置。
うんゆ‐しんぎかい【運輸審議会】‐シンギクワイ🔗⭐🔉
うんゆ‐しんぎかい【運輸審議会】‐シンギクワイ
運輸大臣の諮問機関。運輸事業の免許、運賃設定・変更の認可などに関する諮問について審議し、答申あるいは勧告をする。昭和二四年(一九四九)設置。
大辞泉 ページ 1597。