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うん‐よう【運用】🔗🔉

うん‐よう【運用】 [名]スルそのもののもつ機能を生かして用いること。活用。「法規の―を検討する」

運用の妙は一心(いつしん)に存(そん)す🔗🔉

運用の妙は一心(いつしん)に存(そん)す 《「宋史」岳飛伝から》何事もその機能が生かされてすぐれた効果を出すには、それらを活用する人の心一つにかかる。

うんよう‐じゅつ【運用術】🔗🔉

うんよう‐じゅつ【運用術】 そのものの本来の価値を生かすように巧みに使う方法。活用のしかた。船舶を操縦する技術。

うん‐ら【雲×鑼】🔗🔉

うん‐ら【雲×鑼】 中国の打楽器の一。縦横に三個ずつ、最上列中央の上にさらに一個、計一〇個の鉦(かね)を木架の枠の中につり、木製の小槌(こづち)で打ち鳴らすもの。明楽(みんがく)・清楽(しんがく)に用いられた。

うん‐らん【×蘭】🔗🔉

うん‐らん【×蘭】 ゴマノハグサ科の多年草。海岸の砂地に生え、高さ二〇〜三〇センチ。全体に緑白色。葉は輪生し、長楕円形で三本の脈が目立つ。夏、ランに似た仮面状の白い花を数個つける。

うん‐りゅう【雲竜】🔗🔉

うん‐りゅう【雲竜】 雲の中の竜。また、竜が雲に乗って昇天するさまを描いた絵。うんりょう。雲竜水(うんりゆうすい)。うんりょう。

うんりゅう‐がた【雲竜型】🔗🔉

うんりゅう‐がた【雲竜型】 横綱土俵入りの型の一。四股(しこ)のあと、せり上がりのときに左手を脇につけ右手をのばす。一〇代横綱の雲竜久吉が行った型にならうもの。→不知火(しらぬい)

うんりゅう‐すい【雲竜水】🔗🔉

うんりゅう‐すい【雲竜水】竜吐水(りゆうどすい)」に同じ。うんりょう。

うん‐りょう【雲竜】🔗🔉

うん‐りょう【雲竜】 うんりゅう(雲竜)

うん‐りょう【雲量】‐リヤウ🔗🔉

うん‐りょう【雲量】‐リヤウ 雲に覆われた部分の、空全体に対する割合。全く雲のないのを〇、全天を覆ったのを一〇とし、雲量〇〜一は快晴、二〜八が晴れ、九〜一〇を曇りとする。

うんりんいん【雲林院】ウンリンヰン🔗🔉

うんりんいん【雲林院】ウンリンヰン 謡曲。三(四)番目物。金春(こんぱる)以外の各流。伊勢物語を愛読する芦屋公光(きんみつ)が霊夢によって雲林院に行くと、在原業平の霊に会う。うりんいん(雲林院)

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五十音図ア行の第四音。五母音の一。前舌の半閉母音。[e]平仮名「え」は「衣」の草体から。片仮名「エ」は「江」の旁(つくり)。◆五十音図ヤ行の第四音としても重出。ただし、平安初期までは、ア行のエにあたるもの(発音[e])とヤ行のエにあたるもの(発音[je])とには発音上の区別があった。

大辞泉 ページ 1598