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労多くして功(こう)少なし🔗🔉

労多くして功(こう)少なし 苦労した割には効果が少ない。

労を多とする🔗🔉

労を多とする 相手の労苦を評価し、それをねぎらい感謝する。「長年、研究を続けたその―する」

労を取・る🔗🔉

労を取・る (多くは「…の労を取る」「…する労を取る」の形で用いられ)あることのために骨を折る。あることをしてやる。「媒酌(ばいしやく)の―・る」

ろう【×牢】ラウ🔗🔉

ろう【×牢】ラウ 罪人などを閉じ込めておく所。牢屋。牢獄。獄(ひとや)→牢(ろう)として

ろう【郎】ラウ🔗🔉

ろう【郎】ラウ [名]男子。特に、年若い男子。若者。女性から夫、または情夫をさしていう語。郎君。「妾(わたし)は時々に呼吸器となって、―が浮気なる口元を塞がん」〈逍遥・当世書生気質〉中国の官名。侍郎・尚書郎などの総称。〔接尾〕数を表す語、またはそれに準じる語に付く。一族あるいは一家の中で、男の子の生まれた順序に従い、男子の名前をつくる。「一―」「次―」男女の別なく、子供の生まれた順序を示す語として用いる。「男子二人、女子一人をもてり。太―は質朴(すなほ)にてよく生産(なりはひ)を治む、二―の女子は大和の人の妻問ひに迎へられて」〈読・雨月・蛇性の婬〉

ろう【×陋】🔗🔉

ろう【×陋】 場所が狭いこと。また、心・見識が狭いこと。「改名主(あらためなぬし)の図書検閲が―を極めている例として」〈芥川・戯作三昧〉

ろう【×婁】🔗🔉

ろう【×婁】 二十八宿の一。西方の第二宿。牡羊(おひつじ)座の頭部分の三星。たたらぼし。婁宿。

ろう【廊】ラウ🔗🔉

ろう【廊】ラウ 廊下。回廊。「―を巡らす」寝殿造りなどで、建物と建物とをつなぐ、屋根のついた通路。渡殿(わたどの)。細殿(ほそどの)

大辞泉 ページ 15970