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ろう【×ラフ🔗🔉

ろう【×ラフ 仏語。僧が受戒後に安居(あんご)を行い終えること。出家後の年数はこのの数でいう。法。臘(ろう)。「―を積む」年功を積むこと。また、その順位による身分の高下。「上―は五貫、中―は三貫、下―は一貫づつ給ふ」〈宇津保・あて宮〉

ろう【×臘】ラフ🔗🔉

ろう【×臘】ラフ 冬至ののち、第三の戌(いぬ)の日に行う祭り。猟の獲物を祖先や神々に供える。陰暦一二月の異称。臘月。(ろう)」に同じ。

ろう【隴】🔗🔉

ろう【隴】 中国甘粛(かんしゆく)省南東部の地。

隴を得て蜀(しよく)を望む🔗🔉

隴を得て蜀(しよく)を望む 《隴の地方を手に入れ、さらに蜀を攻めようとしたとき、曹操が司馬懿(しばい)に答えた言葉から》一つの望みを遂げると、次の望みが起こってきて、欲望には限度がないたとえ。望蜀。

ろう【×蝋】ラフ🔗🔉

ろう【×蝋】ラフ 高級脂肪酸と一価または二価の高級アルコールとのエステル。固体または液体で油脂に似るが、酸化や加水分解に対して安定。動物性の蜜蝋・鯨蝋などと、植物性の綿蝋などがある。また、俗に、油脂である木(もく)蝋や炭化水素のパラフィンも含めていう。ワックス。

ろう【×聾】🔗🔉

ろう【×聾】 耳が聞こえないこと。

ろう【×鑞】ラフ🔗🔉

ろう【×鑞】ラフ 金属を接合するときに用いる溶融しやすい合金。硬鑞と軟鑞がある。

ろう🔗🔉

ろう [助動][〇|〇|ろう|ろう|〇|〇]《推量の助動詞「らむ」の音変化》活用語の終止形・連体形に付く。推量の意を表す。…だろう。「さぞほねこそをれるらうとおもうて」〈虎清狂・鏡男〉◆主に室町時代に用いられた。「ろ」となることもある。

ろう‐あ【××唖】🔗🔉

ろう‐あ【××唖】 耳の聞こえないことと、言葉を話せないこと。

ろうあ‐がっこう【××唖学校】‐ガクカウ🔗🔉

ろうあ‐がっこう【××唖学校】‐ガクカウ 聾学校(ろうがつこう)の旧称。

大辞泉 ページ 15971