複数辞典一括検索+

ろうどうしゃ‐かいきゅう【労働者階級】ラウドウシヤカイキフ🔗🔉

ろうどうしゃ‐かいきゅう【労働者階級】ラウドウシヤカイキフ 資本主義社会において、資本家に自己の労働力を提供して賃金を得るほかに生活の方法のない賃金労働者によって構成される社会階級。プロレタリアート。→資本家階級

ろうどうしゃさいがいほしょう‐ほけん【労働者災害補償保険】ラウドウシヤサイガイホシヤウ‐🔗🔉

ろうどうしゃさいがいほしょう‐ほけん【労働者災害補償保険】ラウドウシヤサイガイホシヤウ‐ 労働者の業務上の事由または通勤による負傷・疾病・障害・死亡について災害補償を行う保険。昭和二二年(一九四七)制定の労働者災害補償保険法に基づくもので、政府が管掌し、事業主が保険料を負担する。労災保険。労災。

ろうどうしゃ‐はけんほう【労働者派遣法】ラウドウシヤハケンハフ🔗🔉

ろうどうしゃ‐はけんほう【労働者派遣法】ラウドウシヤハケンハフ 人材派遣業を法的に認め、かつ規制するための法律。業務の範囲、派遣期間・就業条件の明示、派遣先・派遣元の各責任者の選任などについて規定。昭和六一年(一九八六)施行。

ろうどうしゅうやくてき‐さんぎょう【労働集約的産業】ラウドウシフヤクテキサンゲフ🔗🔉

ろうどうしゅうやくてき‐さんぎょう【労働集約的産業】ラウドウシフヤクテキサンゲフ 生産要素のうちの労働と資本の組み合わせにおいて、労働者一人当たりの設備など固定資産額の小さい産業。→資本集約的産業

ろうどう‐しゅだん【労働手段】ラウドウ‐🔗🔉

ろうどう‐しゅだん【労働手段】ラウドウ‐ 生産手段のうち、労働過程において人が労働対象に働きかけるために両者の間に介在させて使用するもの。道具・機械・建物・道路など。

ろうどう‐しょう【労働省】ラウドウシヤウ🔗🔉

ろうどう‐しょう【労働省】ラウドウシヤウ 国の行政機関の一。労働者の福祉と職業の確保など、労働問題に関する行政事務を担当する。労働大臣を長とし、外局に中央労働委員会がある。昭和二二年(一九四七)厚生省から分離して設置。

ろうどう‐じょうけん【労働条件】ラウドウデウケン🔗🔉

ろうどう‐じょうけん【労働条件】ラウドウデウケン 労働者と使用者との間に結ばれる、雇用に関する条件。賃金・労働時間など。労働基準法でその最低基準が定められている。

ろうどう‐せいさんせい【労働生産性】ラウドウ‐🔗🔉

ろうどう‐せいさんせい【労働生産性】ラウドウ‐ 生産物の産出量を、投入された労働量で割った比率。

ろうどうせかい【労働世界】ラウドウセカイ🔗🔉

ろうどうせかい【労働世界】ラウドウセカイ 日本最初の労働組合機関紙。明治三〇年(一八九七)労働組合期成会・鉄工組合の共同機関紙として創刊。のち、諸々の変遷を経て「社会主義」と改題。同三七年廃刊。

大辞泉 ページ 15993