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ろう‐ばい【×狼×狽】ラウ‐🔗⭐🔉
ろう‐ばい【×狼×狽】ラウ‐
[名]スル《「狼」も「狽」もオオカミの一種。「狼」は前足が長くて後ろ足が短く、「狽」はその逆。「狼」と「狽」は常にともに行き、離れると倒れるのであわてるというところから》不意の出来事などにあわててうろたえること。「株価の急落に―する」「周章―」
ろう‐ばい【×蝋梅・×臘梅】ラフ‐🔗⭐🔉
ろう‐ばい【×蝋梅・×臘梅】ラフ‐
ロウバイ科の落葉低木。高さ二〜四メートル。葉は卵形で、対生する。一、二月ごろ葉より先に、香りのある花を開く。花被は外層が黄色で光沢があり、内層が紫褐色。中国の原産で、観賞用。からうめ。《季 冬》「―や枝まばらなる時雨ぞら/竜之介」
ロウバイ科の落葉低木。高さ二〜四メートル。葉は卵形で、対生する。一、二月ごろ葉より先に、香りのある花を開く。花被は外層が黄色で光沢があり、内層が紫褐色。中国の原産で、観賞用。からうめ。《季 冬》「―や枝まばらなる時雨ぞら/竜之介」
ろうはい‐ぶつ【老廃物】ラウハイ‐🔗⭐🔉
ろうはい‐ぶつ【老廃物】ラウハイ‐
体内の物質代謝によって生じる代謝産物、あるいは飲食物が利用されたあと、体内に不要となった物。
ろうば‐しん【老婆心】ラウバ‐🔗⭐🔉
ろうば‐しん【老婆心】ラウバ‐
年とった女性が、度を越してあれこれと気を遣うこと。転じて、必要以上に世話をやこうとする自分の気持ちを、へりくだっていう語。「―から言わせてもらえば」
ろうば‐しんせつ【老婆心切】ラウバ‐🔗⭐🔉
ろうば‐しんせつ【老婆心切】ラウバ‐
「老婆心(ろうばしん)」に同じ。「―にいでたる事にて」〈逍遥・小説神髄〉
ろう‐はち【×臘八】ラフ‐🔗⭐🔉
ろう‐はち【×臘八】ラフ‐
《「臘月八日」の略》陰暦一二月八日の、釈迦(しやか)の成道(じようどう)の日。ろうはつ。《季 冬》
ろうはち‐え【×臘八会】ラフハチヱ🔗⭐🔉
ろうはち‐え【×臘八会】ラフハチヱ
釈迦の成道(じようどう)の日を記念して陰暦一二月八日に行われる法会。成道会。《季 冬》「襷(たすき)して走る典座(てんぞ)や―/青畝」
ろうはち‐がゆ【×臘八×粥】ラフハチ‐🔗⭐🔉
ろうはち‐がゆ【×臘八×粥】ラフハチ‐
温糟粥(うんぞうがゆ)のこと。臘八の日に禅家で食するところからいう。《季 冬》
ろうはち‐せっしん【×臘八接心】ラフハチ‐🔗⭐🔉
ろうはち‐せっしん【×臘八接心】ラフハチ‐
仏語。釈迦の成道(じようどう)を記念して、陰暦一二月一日から八日の朝まで昼夜寝ずに座禅すること。禅宗の主要行事。《季 冬》
ろう‐ばらい【×牢払い】ラウばらひ🔗⭐🔉
ろう‐ばらい【×牢払い】ラウばらひ
江戸時代、牢内の囚人を一時的に解放したこと。将軍家の法事の際に諸国の軽罪囚の赦免や、江戸小伝馬町の大牢で出火・近火のときに期限付きで行われた。
大辞泉 ページ 15997。