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ろくれん‐せん【六連銭】🔗🔉

ろくれん‐せん【六連銭】六文銭(ろくもんせん)」に同じ。

ろく‐ろ【××轤】🔗🔉

ろく‐ろ【××轤】 円形の陶磁器を成形するときに用いる台。上部の円盤に陶土をのせて、回転させながら種々の形を作り出す。轆轤台。「轆轤鉋(ろくろがんな)」の略。重い物の上げ下ろしに用いる滑車。車井戸の釣瓶(つるべ)を上下するための滑車。傘の上端で骨の先を集めて、傘の開閉に用いる仕掛け。

ろく‐ろうそう【六老僧】‐ラウソウ🔗🔉

ろく‐ろうそう【六老僧】‐ラウソウ 浄土真宗で、親鸞(しんらん)の六人の高弟。明光・明空・源海・源誓・了海・了源。日蓮宗で、日蓮の六人の高弟。日昭・日朗・日興・日向(にこう)・日頂・日持。

ろくろ‐がんな【×××鉋】🔗🔉

ろくろ‐がんな【×××鉋】 回転軸の端に取り付けた木地(きじ)を、回転させながら刃物を当て、丸く削ったり、えぐったりする工具。回し錐(ぎり)。ろくろがな。

ろくろ‐ぎり【×××錐】🔗🔉

ろくろ‐ぎり【×××錐】 舞錐(まいぎり)

ろく‐ろく【××碌】🔗🔉

ろく‐ろく【××碌】 [ト・タル][形動タリ]平凡で役に立たないさま。たいした事もできないさま。「最近の一二年は…―と送った事だが」〈宇野浩二・苦の世界〉小石が多くあるさま。「錫鉄等の鉱石の如きは―山を作し」〈服部誠一・東京新繁昌記〉

ろく‐ろく【××轆】🔗🔉

ろく‐ろく【××轆】 [ト・タル][形動タリ]車が走って音を立てるさま。「車馬の声が―として聞える」〈二葉亭・浮雲〉馬のいななくさま。「嘶(いば)ふる声は―として」〈浄・大磯虎〉

ろく‐ろく【陸・××碌】🔗🔉

ろく‐ろく【陸・××碌】 [副]「ろくすっぽ」に同じ。「忙しくて―寝ていない」◆「碌碌」は当て字。

ろくろく‐ばん【六六判】🔗🔉

ろくろく‐ばん【六六判】 写真で、画面の大きさが縦横とも六センチのもの。シックス判。

ろくろ‐くび【××轤首】🔗🔉

ろくろ‐くび【××轤首】 首が非常に長くて伸び縮みが自由にできる化け物。また、その見世物。抜け首。

ろくろく‐りん【六六×鱗】🔗🔉

ろくろく‐りん【六六×鱗】 《一条にうろこが三六枚並んでいるところから》鯉(こい)の別名。六六魚。

大辞泉 ページ 16032