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えい【×衣・×被】えひ🔗🔉

えい【×衣・×被】えひ衣香(えいこう)」に同じ。

えい【永】🔗🔉

えい【永】 「永楽銭」の略。江戸時代、永楽銭の通用禁止の後、伊勢以東の幕府領において、便宜的に年貢・物価などの計算基準として用いられた銭貨の名目的な名称。

えい【栄】🔗🔉

えい【栄】 価値を高く認められること。名誉。ほまれ。「拝顔の―に浴する」

えい【郢】🔗🔉

えい【郢】 中国、春秋時代の楚(そ)の国の都。現在の湖北省江陵県北部にあったと伝えられるが、楚はどこへ遷都してもそこを郢とよんだともいう。

えい【詠・×咏】🔗🔉

えい【詠・×咏】 詩歌を作ること。また、その詩歌。「一首の御―を遊ばしてくだされけり」〈平家・六〉詩歌を声を長く引いてうたうこと。朗詠。「いかにも歌は、―の声によるべきもの」〈古来風体抄・上〉舞楽で、舞人が舞いながら詩歌を唱えること。また、その詩歌。中国語の原音で唱える囀(てん)に対して、日本語読みのもの。「―果てて、袖うちなほし給へるに」〈源・紅葉賀〉

えい【×裔】🔗🔉

えい【×裔】 血筋の末。子孫。「大納言公時(きんとき)から二十一世の―で」〈魯庵・社会百面相〉

えい【影】🔗🔉

えい【影】 人や物の姿を絵に写しとったもの。絵姿。肖像画。「かの聖の姿を、―に書きとらん」〈宇治拾遺・九〉

えい【鋭】🔗🔉

えい【鋭】 [名・形動]鋭いこと。また、鋭いさま。「私利を謀るの心極めて―なれば」〈田口・日本開化小史〉鋭い武器。また、すぐれた兵士。「―を執る」「―をすぐる」

えい【×穎】🔗🔉

えい【×穎】 イネ科植物の、花・小穂(しようすい)の外側にある葉状の二枚の小片。花を包むものを花穎、小穂の付け根にあるものを苞穎(ほうえい)という。稲の穂先。(きり)の先。また、筆の穂先。鋭い才気。また、その人。

大辞泉 ページ 1605