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論を俟(ま)たない🔗🔉

論を俟(ま)たない 自明であって、論じるまでもない。当然である。「彼の主張が正しいことは―ない」

ロン🔗🔉

ロン 「ロンホー」の略。

ろん‐い【論意】🔗🔉

ろん‐い【論意】 論じていることの主意。論旨。

ろん‐か【論過】‐クワ🔗🔉

ろん‐か【論過】‐クワ 偽推理(ぎすいり)ひととおり論じること。

ろん‐がい【論外】‐グワイ🔗🔉

ろん‐がい【論外】‐グワイ [名・形動]当面の議論に関係のないこと。議論の範囲外。「他の事情は―に置く」論じる価値もないこと。もってのほかで話にならないこと。また、そのさま。「金を返さないなんて―な奴(やつ)だ」「―な(の)発言」

ろん‐かく【論客】🔗🔉

ろん‐かく【論客】ろんきゃく(論客)」に同じ。

ろん‐ぎ【論議・論義】🔗🔉

ろん‐ぎ【論議・論義】 [名]スル互いに意見を述べて理非を論じ合うこと。「―を尽くす」「―を呼ぶ」「健康法について―する」仏語。教義を明らかにするために問答すること。また、それが形式化された儀式。法会のほか、法楽などのためにも行われる。十二分経の一。教義の解説や注釈をした書。優婆提舎(うぱだいしや)声明(しようみよう)の一種。が形式化され、一定の唱え方が定められたもの。(ふつう「ロンギ」と書く)能で、地謡(じうたい)もしくはワキやツレとシテが問答形式で交互に謡い合う部分。また、その謡。

ろん‐きつ【論詰】🔗🔉

ろん‐きつ【論詰】 [名]スル問い詰めること。論じなじること。「舌鋒鋭く―する」

ろん‐きゃく【論客】🔗🔉

ろん‐きゃく【論客】 好んで議論をする人。また、何事に関してもひとかどの意見をもち、それを堂々と述べたてる人。議論家。ろんかく。

ろん‐きゅう【論及】‐キフ🔗🔉

ろん‐きゅう【論及】‐キフ [名]スル論じてそのことにまで言い及ぶこと。「細部にまで―する」

ろん‐きゅう【論究】‐キウ🔗🔉

ろん‐きゅう【論究】‐キウ [名]スルある物事を論じきわめること。深く十分に論じること。「ロマン主義の本質を―する」

ろん‐きょ【論拠】🔗🔉

ろん‐きょ【論拠】 議論のよりどころ。議論・論証の根拠。「―を示す」「―に乏しい」

大辞泉 ページ 16063