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ろ‐れつ【×律】🔗🔉

ろ‐れつ【×律】 《「りょりつ」の音変化》物を言うときの調子。言葉の調子。「酔って―が怪しい」

呂律が回(まわ)らない🔗🔉

呂律が回(まわ)らない 酒に酔った人や小児などの、舌がよく動かず言葉がはっきりしない。「泥酔して―なくなる」

ろ‐れつ【×臚列】🔗🔉

ろ‐れつ【×臚列】 [名]スル連ね並べること。また、連なり並ぶこと。羅列(られつ)。「半滴の気韻だに帯びざる野卑の言語を―するとき」〈漱石・虞美人草〉

ろれん【呂蓮】🔗🔉

ろれん【呂蓮】 狂言。僧に出家を勧められて髪を剃(そ)り、呂蓮と名づけてもらった亭主が、女房にしかられて気が変わり、二人で僧を追い出す。

ロレンス【Lawrence】🔗🔉

ロレンス【Lawrence】 ローレンス

ロレンソ【Loureno】🔗🔉

ロレンソ【Loureno】一五二六〜一五九二]日本人で最初のイエズス会士。日本名未詳。肥前の人。もと、琵琶法師。天文二〇年(一五五一)ザビエルより洗礼を受け、宣教活動に従事。高山右近らを改宗させた。

ロレンツェッティ【Lorenzetti】🔗🔉

ロレンツェッティ【Lorenzetti】 イタリア、シエナ派の画家の兄弟。兄ピエトロPietro[一二八〇ころ〜一三四八ころ]・弟アンブロージオAmbrogio[一二八五ころ〜一三四八ころ]。兄は劇的な画風、弟はおおらかで人間味豊かな画風を特色とするが、ともに自然主義的な描写と遠近法表現を追求。

ロロ【Rollo】🔗🔉

ロロ【Rollo】八六〇ころ〜九三三]ノルウェーのバイキングの首領。北フランス沿岸に侵攻し、九一一年、西フランク王シャルル三世から初代ノルマンディー公に封じられた。以後キリスト教に帰依して定着した。

ろ‐ろん【魯論】🔗🔉

ろ‐ろん【魯論】 魯国に伝わっていた論語。二〇編。現在の論語の系統は、これと古論・斉論をあわせたもの。→古論 →斉論

ろ‐わ【露和】🔗🔉

ろ‐わ【露和】 ロシアと日本。また、ロシア語と日本語。

ろわ‐じてん【露和辞典】🔗🔉

ろわ‐じてん【露和辞典】 ロシア語の単語・熟語・句などに、日本語で訳や説明をつけた辞典。

ろん【論】🔗🔉

ろん【論】 物事の筋道を述べること。また、その述べたもの。意見。「―の立て方がおかしい」「―が分かれる」「人生―」意見をたたかわすこと。議論。論議。「―の外(ほか)だ」「水掛け―」インドの仏教学者が著した教義の綱要書。論書。また、教義の注釈などをした文献。論蔵。漢文の文体の一。自分の意見を述べる文。

大辞泉 ページ 16062