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わい‐わい🔗🔉

わい‐わい [副]わあわあ」に同じ。「大声を上げて―と泣いたりするのが」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉わあわあ」に同じ。「―騒がしい」うるさく言いたてるさま。また、その声を表す語。やいやい。「―言って催促する」

わいわい・し【分し】🔗🔉

わいわい・し【分し】 [形シク]「わきわきし」の音変化。「其の国の神宝を検校(かむがへ)しむと雖も、―・しく申す者無し」〈垂仁紀〉

わいわい‐てんのう【わいわい天王】‐テンワウ🔗🔉

わいわい‐てんのう【わいわい天王】‐テンワウ 江戸時代、羽織・袴(はかま)に粗末な両刀をさし、天狗(てんぐ)の面をつけ、「わいわい天王騒ぐがおすき」などと言って、牛頭(ごず)天王のお札を扇であおいでまき散らし、家々を回って金銭を乞うた者。

わいわい‐れん【わいわい連】🔗🔉

わいわい‐れん【わいわい連】 わいわい騒ぎたてる連中。「―に騒がれちゃ困る」〈蘆花・黒潮〉

わ‐いん【和韻】‐ヰン🔗🔉

わ‐いん【和韻】‐ヰン 漢詩で、他人の詩に和し、同一の韻を用いて詩を作ること。原作と同一の字を同一の順に用いる次韻、順にこだわらずに用いる用韻、同一の韻に属する他の字を用いる依韻の三体がある。

ワイン【wine】🔗🔉

ワイン【wine】 ぶどう酒。酒。酒類。「ピーチ―」

わ‐いん【和院】‐ヰン🔗🔉

わ‐いん【和院】‐ヰン [代]二人称の人代名詞。僧侶に向かって親愛の気持ちをこめてよぶ語。和僧。「その程は―はやすみて居たれ」〈今昔・二九・一七〉

ワイン‐カラー【wine color】🔗🔉

ワイン‐カラー【wine color】ワインレッド」に同じ。

ワインガルトナー【Felix Weingartner】🔗🔉

ワインガルトナー【Felix Weingartner】 一八六三〜一九四二]オーストリアの指揮者・作曲家。リストに師事。ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の指揮者などを歴任。

ワイングラス【wineglass】🔗🔉

ワイングラス【wineglass】 ぶどう酒を飲むのに用いる、脚の長いグラス。

ワインドアップ【windup】🔗🔉

ワインドアップ【windup】 野球で、投手が投球モーションを起こすとき、腕を後ろに引き、次に頭上に振りかぶる一連の動作。

ワインドアップ‐ポジション【windup-position】🔗🔉

ワインドアップ‐ポジション【windup-position】 野球で、投手が投球するとき、軸足を投手板に触れさせて置き、逆の足を投手板の上かその後方にずらせて置く姿勢。→セットポジション

大辞泉 ページ 16084