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わか‐め【若芽】🔗🔉

わか‐め【若芽】 生え出て間もない草木の芽。新芽。

わか‐もち【若×餅】🔗🔉

わか‐もち【若×餅】 正月三が日の間につく餅。また、小正月のための餅。《季 新年》「―やざぶと搗(つ)きこむ梅の花/一茶」

わか‐もの【若者】🔗🔉

わか‐もの【若者】 年の若い者。わこうど。青年。

わが‐もの【我が物】🔗🔉

わが‐もの【我が物】 自分の所有物。「―にする」

我が物と思えば軽し笠(かさ)の雪🔗🔉

我が物と思えば軽し笠(かさ)の雪 《其角の句「我が雪と思へば軽し笠の上」から》自分のためとあれば苦労も負担に感じないことのたとえ。

わがもの【我がもの】🔗🔉

わがもの【我がもの】 端唄・うた沢節。一中節の都伝内の作曲といわれる。「我がものと思へば軽し笠の雪」という句を冒頭に、雪の夜、女のもとに通う心をうたったもの。幕末ごろ、京坂地方で流行、江戸にも広まった。

わがもの‐がお【我が物顔】‐がほ🔗🔉

わがもの‐がお【我が物顔】‐がほ [名・形動]それが自分のためにあるかのような態度や顔つきをすること。また、そのさま。「雑草が―にはびこる」

わかもの‐ぐみ【若者組】🔗🔉

わかもの‐ぐみ【若者組】 村落ごとに組織されていた青年男子の集団。多くは、一五、六歳ごろに加入し、結婚とともに脱退する。若者宿を本拠とし、村落の警備・消防・祭礼・労働奉仕などに当たった。若衆組。若者仲間。→娘組(むすめぐみ)

わかもの‐やど【若者宿】🔗🔉

わかもの‐やど【若者宿】 若者組に属する青年が集まったり寝泊まりしたりする家。若衆宿。泊り宿。泊り屋。

わが‐や【我が家】🔗🔉

わが‐や【我が家】 自分の家。また、自分の家庭。

わかやえがき【和歌八重垣】ワカやへがき🔗🔉

わかやえがき【和歌八重垣】ワカやへがき 江戸中期の歌学書。七巻。有賀長伯著。元禄一三年(一七〇〇)刊。和歌の心得・作法・用語などを解説した入門書。

大辞泉 ページ 16101