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わ‐かんむり【ワ冠】🔗⭐🔉
わ‐かんむり【ワ冠】
漢字の冠の一。「冗」「冠」などの「冖」の称。片仮名の「ワ」に似ているのでいう。ひらかんむり。
わかん‐やく【和漢薬】🔗⭐🔉
わかん‐やく【和漢薬】
和薬と漢薬の総称。生薬(しようやく)のこと。
わ‐かん‐よう【和漢洋】‐ヤウ🔗⭐🔉
わ‐かん‐よう【和漢洋】‐ヤウ
日本と中国と西洋。また、和学と漢学と洋学。
わかん‐れんく【和漢×聯句】🔗⭐🔉
わかん‐れんく【和漢×聯句】
連歌・聯句の形式の一。発句(ほつく)を和語の句で始め、以下五言の漢詩句と交互に詠み進めるもの。五山文学において盛行。→漢和(かんな)聯句
わかんろうえいしゅう【和漢朗詠集・倭漢朗詠集】ワカンラウエイシフ🔗⭐🔉
わかんろうえいしゅう【和漢朗詠集・倭漢朗詠集】ワカンラウエイシフ
平安中期の詩歌集。二巻。藤原公任撰。長和二年(一〇一三)ごろの成立か。朗詠に適した白居易などの漢詩文の秀句約五九〇首と紀貫之(きのつらゆき)・凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)などの和歌約二二〇首を、四季・雑に分類して収めたもの。
わき【分き・△別き】🔗⭐🔉
わき【分き・△別き】
わけること。区別。けじめ。「夜昼といふ―知らず我(あ)が恋ふる心はけだし夢(いめ)に見えきや」〈万・七一六〉
思慮。分別。わきまえ。「我は子うむ―も知らざりしに」〈大鏡・序〉


わき【沸き】🔗⭐🔉
わき【沸き】
沸くこと。煮え立つこと。「この風呂釜(がま)は―が早い」
わき【×脇・×腋・×掖】🔗⭐🔉
わき【×脇・×腋・×掖】
両腕の付け根のすぐ下の所。また、体側とひじとの間。わきのした。「本を―に抱える」
衣服で、
にあたる部分。「洋服の―を詰める」
(「傍」「側」とも書く)すぐそば。かたわら。「門の―に車をとめる」
目ざすものからずれた方向。よそ。横。「話題が―にそれる」「―を見る」
「脇句」の略。「―をつける」
平安時代、相撲人(すまいびと)のうちで最手(ほて)に次ぐ地位の者。今の関脇にあたる。ほてわき。
(ふつう「ワキ」と書く)能で、シテの相手役。また、その演者。原則として現実の男性の役で、面はつけない。
邦楽で、首席奏者(タテ)に次ぐ奏者。また、その地位。演奏するものによって、脇唄・脇三味線・脇鼓などという。→側(そば)[用法]









脇が甘・い🔗⭐🔉
脇が甘・い
相撲で、脇をかためる力が弱いために、相手に有利な組み手やはず押しを許してしまうさま。転じて、守りが弱いさま。「警備体制の―・い」
大辞泉 ページ 16106。