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わき‐うり【×脇売り】🔗🔉

わき‐うり【×脇売り】 中世の座や近世の株仲間の営業区域内で、座外・仲間外の者が同じ商売をすること。また、その人。

わき‐え【×脇絵】‐ヱ🔗🔉

わき‐え【×脇絵】‐ヱ 三幅対の掛け物で、両脇の絵。

わぎえ【家】わぎヘ🔗🔉

わぎえ【家】わぎヘ 《「わがいえ」の音変化》自分の家。わがや。「愛(は)しけやし―の方よ雲居立ち来も」〈記・中・歌謡〉

わき‐おうかん【×脇往還】‐ワウクワン🔗🔉

わき‐おうかん【×脇往還】‐ワウクワン 脇街道(わきかいどう)

わき‐おこ・る【沸き起(こ)る】🔗🔉

わき‐おこ・る【沸き起(こ)る】 [動ラ五(四)]感情などがこみ上げてくる。「―・る悲しみ」歓声などが盛んに起こる。「万雷の拍手が―・る」

わき‐おこ・る【×湧き起(こ)る・×涌き起(こ)る】🔗🔉

わき‐おこ・る【×湧き起(こ)る・×涌き起(こ)る】 [動ラ五(四)]下の方から盛んに出てくる。「泉が―・る」「にわかに雷雲が―・る」

わき‐が【×臭・狐臭・胡臭】🔗🔉

わき‐が【×臭・狐臭・胡臭】 わきの下から不快臭を発する状態。アポクリン腺からの分泌物が細菌により脂肪酸に分解され、汗のアンモニアなどが加わって生じる。臭汗症。腋臭症(えきしゆうしよう)

わき‐かいどう【×脇街道】‐カイダウ🔗🔉

わき‐かいどう【×脇街道】‐カイダウ 江戸時代、本街道以外の支街道。その主なものに水戸街道・美濃路・中国路・日光御成街道・例幣使街道などがある。脇往還。

わき‐かえ・る【沸き返る】‐かへる🔗🔉

わき‐かえ・る【沸き返る】‐かへる [動ラ五(四)]激しくにえたぎる。沸騰する。「湯が―・る」大勢の人が熱狂して大騒ぎする。「優勝の報に町中が―・る」怒りなどが爆発しそうになる。がまんできないほど感情が高ぶる。にえくりかえる。「はげしい怒りで胸の中が―・る」

わき‐かえ・る【×湧き返る・×涌き返る】‐かへる🔗🔉

わき‐かえ・る【×湧き返る・×涌き返る】‐かへる [動ラ五(四)]勢いよくわき出る。「地下水が―・る」「水は石がちなる中より―・りゆく」〈かげろふ・上〉

わき‐がお【×脇顔】‐がほ🔗🔉

わき‐がお【×脇顔】‐がほ 横顔。「―うつくしく」〈浮・一代男・六〉

大辞泉 ページ 16108