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わた‐ぼこり【綿×埃】🔗🔉

わた‐ぼこり【綿×埃】 細かい綿くずのほこり。また、たまって綿のようになったほこり。

わた‐まし【移徙・渡座】🔗🔉

わた‐まし【移徙・渡座】 貴人の転居、神輿(しんよ)の渡御を敬っていう語。転居。引っ越し。「彼岸の―は悪いと兆(えんぎ)を云い」〈滝井・無限抱擁〉

わた‐まゆ【綿繭】🔗🔉

わた‐まゆ【綿繭】 糸をとるのに適さず、真綿とする不良の繭。

わだ‐まんきち【和田万吉】🔗🔉

わだ‐まんきち【和田万吉】一八六五〜一九三四]国文学者・書誌学者。岐阜の生まれ。東大教授。日本で初めて図書館学を講義した。著「謡曲物語」「古版地誌解題」「図書館史」。

わだ‐みさき【和田岬】🔗🔉

わだ‐みさき【和田岬】 神戸市兵庫区、大阪湾に突出する岬。神戸港の西にあり、造船などの工業地。江戸幕府が設けた砲台が残る。わだのみさき。

わた‐むし【綿虫】🔗🔉

わた‐むし【綿虫】 半翅(はんし)目ワタアブラムシ科の昆虫のうち、翅(はね)があり、白色の蝋(ろう)物質を分泌するものの総称。体は小さく、綿くずが飛んでいるように見える。リンゴワタムシ・ヌルデノミミフシなど。ゆきむし。《季 冬》「―や安静時間緩やかに/波郷」

わた‐もち【腸持ち】🔗🔉

わた‐もち【腸持ち】 《腸(はらわた)を持っているものの意》土・石・木などで作ったものに対し、生きもの。生身(なまみ)。「―の如来様と信仰し」〈風流志道軒伝〉

わた‐や【綿屋】🔗🔉

わた‐や【綿屋】 綿を商う家。また、その人。綿打ちを業とする家。また、その人。綿打ち。

わだ‐ゆうじ【和田雄治】‐ユウヂ🔗🔉

わだ‐ゆうじ【和田雄治】‐ユウヂ一八五九〜一九一八]気象学者。福島の生まれ。内務省地理局、のち中央気象台に勤務し、天気予報の創始に尽力。また、河川の出水調査、海流調査などにも業績がある。

大辞泉 ページ 16149