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えき‐どめ【駅止(め)・駅留(め)】🔗🔉

えき‐どめ【駅止(め)・駅留(め)】 鉄道で運ばれる荷物を、あて先まで配達しないで、着駅で受取人に渡すようにした扱い。「―荷物」

え‐ぎぬ【絵衣】ヱ‐🔗🔉

え‐ぎぬ【絵衣】ヱ‐ 近世、采女(うねめ)の着用した装束の一。表は椿の花に雲を配した彩色の白練り絹、裏は萌葱(もえぎ)色の無地の生絹(すずし)を用いた。うねめぎぬ。

え‐ぎぬ【絵絹】ヱ‐🔗🔉

え‐ぎぬ【絵絹】ヱ‐ 日本画を描くのに用いる平織りで薄地の絹織物。にじみ止めに礬水(どうさ)をひいて用いる。

エキノコックス【ラテンEchinococcus】🔗🔉

エキノコックス【ラテンEchinococcus】 エキノコックス属の条虫の総称。キツネ・猫などに寄生する多包条虫、羊・牛・犬などに寄生する単包条虫がある。宿主の体内で球形中空の嚢腫(のうしゆ)を形成し、包虫ともいう。人間が虫卵を飲み込むと肝臓などで発育して重い障害を起こす。エヒノコッカス。「―症」

えき‐ば【役馬】🔗🔉

えき‐ば【役馬】 馬車馬や耕作などの労役に使う馬。

えき‐ば【駅馬】🔗🔉

えき‐ば【駅馬】 律令制で、駅家(えきか)に備えて駅使の乗用に使った馬。また、中世以降、宿駅に備えて一般の旅客の用に供した馬。はゆま。

えき‐はかせ【易博士】🔗🔉

えき‐はかせ【易博士】 古代、陰陽寮(おんようりよう)に属し、卜筮(ぼくぜい)をつかさどった官。令外(りようげ)の官。やくのはかせ。えきはくじ。

えき‐ばしゃ【駅馬車】🔗🔉

えき‐ばしゃ【駅馬車】 一七〜一九世紀ごろ、欧米で、各主要都市間を定期的に運行して、旅客や貨物・郵便物を輸送した馬車。鉄道の発達で衰退。

えき‐ひ【液肥】🔗🔉

えき‐ひ【液肥】 液状の肥料。糞尿の混合物や、化学肥料を水に溶いたもの。水肥(すいひ)(みずごえ)

えき‐びょう【疫病】‐ビヤウ🔗🔉

えき‐びょう【疫病】‐ビヤウ 悪性の伝染病。はやりやまい。疫癘(えきれい)。えやみ。やくびょう。

えき‐ビル【駅ビル】🔗🔉

えき‐ビル【駅ビル】 一部を鉄道の駅舎、他の部分をデパートや商店街などに使用するビルディング。ステーションビル。

えき‐ふ【役夫】🔗🔉

えき‐ふ【役夫】 雇われて力仕事などをする者。人夫。古代、徭役(ようえき)に従事した人。

えき‐ふ【駅夫】🔗🔉

えき‐ふ【駅夫】 駅手(えきしゆ)の旧称。現在の駅務掛にあたる。古代の駅の人夫。

えき‐べん【液便】🔗🔉

えき‐べん【液便】 液状の便。下痢のときにみられる、水または粘液が多くまじった便。

大辞泉 ページ 1662