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えど‐ひがん【江戸彼岸】🔗🔉

えど‐ひがん【江戸彼岸】 桜の、ウバヒガンの別名。

えど‐ひきまわし【江戸引き回し】‐ひきまはし🔗🔉

えど‐ひきまわし【江戸引き回し】‐ひきまはし 火刑・磔(はりつけ)・獄門などの刑を執行する前に罪人を見せしめのために江戸市中を引き回したこと。→引き回し

エト‐ピリカ🔗🔉

エト‐ピリカ 《アイヌ語。美しいくちばしの意》ウミスズメ科の海鳥。全長約三七センチ。全身が黒く、繁殖期には頭の黄色い飾り羽と赤いくちばしが目立つ。北太平洋に分布。北海道で少数が繁殖。おいらんどり。

えど‐ふう【江戸風】🔗🔉

えど‐ふう【江戸風】 江戸の特徴的な流儀。江戸の人の好みのやり方。江戸前。江戸座の俳諧のもつ特徴的傾向。浮世風。洒落風。

えど‐ぶし【江戸節】🔗🔉

えど‐ぶし【江戸節】 江戸浄瑠璃のうち、江戸肥前掾(ひぜんのじよう)の肥前節、江戸半太夫の半太夫節、十寸見河東(ますみかとう)の河東節の三流をいう。また、特に半太夫節だけをいうこともある。

えど‐ぶね【江戸船】🔗🔉

えど‐ぶね【江戸船】 関西・九州方面から江戸へ貨物を運んだ大きな船。江戸廻船。「―一艘(いつさう)、五人乗りの御座船、通ひ舟付けて売り申し候」〈浮・胸算用・一〉

えど‐ぶんがく【江戸文学】🔗🔉

えど‐ぶんがく【江戸文学】 江戸後期、明和・安永ごろから幕末まで、江戸で行われた文学。天明から文政のころ最盛期を迎え、読本(よみほん)・洒落本(しやれぼん)・滑稽本・人情本・黄表紙・合巻(ごうかん)・川柳・狂歌などがあり、通(つう)を尊び、軽快・洒脱(しやだつ)の傾向が強い。広義には江戸時代に行われた文学をさし、近世文学とよぶが、元禄のころを中心に栄えた前期の上方(かみがた)文学と、後期の江戸文学とに大別するのが普通である。→上方文学

えど‐べん【江戸弁】🔗🔉

えど‐べん【江戸弁】江戸言葉」に同じ。

大辞泉 ページ 1716