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えひめ‐だいがく【愛媛大学】🔗🔉

えひめ‐だいがく【愛媛大学】 愛媛県松山市に本部のある国立大学。松山高等学校・愛媛師範学校・愛媛青年師範学校・新居浜(にいはま)工業専門学校を母体に、昭和二四年(一九四九)新制大学として発足。のち、愛媛県立松山農科大学を吸収。

えび‐も【海老藻・×蝦藻】🔗🔉

えび‐も【海老藻・×蝦藻】 ヒルムシロ科の多年草。池や流水中に群生。全体に緑褐色で、葉は細長く、縁が波状に縮れる。初夏、水中で、淡黄褐色の小花を穂状につける。

えびら【×箙】🔗🔉

えびら【×箙】 矢を入れる武具。矢を差す方立(ほうだて)とよぶ箱と、矢をよせかける端手(はたて)とよぶ枠からなる。この左右の端手に緒をつけて腰につける。に差す矢の数が二四本であることから》連句の形式で、二十四節気にかたどったもの。二四句で一巻をなす。二十四節。

えびら【箙】🔗🔉

えびら【箙】 謡曲。二番目物。世阿弥作。「箙の梅」の故事に基づく。生田川を通った旅僧に、梶原景季(かじわらかげすえ)の霊が修羅道の苦しみのさまを見せる。

えびら‐がたな【×箙刀】🔗🔉

えびら‐がたな【×箙刀】 箙の中に矢とともに収めてある短刀。「―、首掻き刀」〈幸若・信太〉

えびら‐の‐うめ【×箙の梅】🔗🔉

えびら‐の‐うめ【×箙の梅】 寿永三年(一一八四)の源平生田の森の合戦で、梶原景季(かじわらかげすえ)が梅の枝を箙に差して戦った故事。神戸の生田神社に遺跡があり、能や浄瑠璃の題材となった。梅の一品種。花は淡紅色で大きく、桃の花に似ている。

エピローグ【epilogue】🔗🔉

エピローグ【epilogue】 劇の最後に俳優が観客に向かって述べる言葉。納め口上(こうじよう)プロローグ。詩歌・小説・戯曲などで、結びの部分。終章。終曲。また、物事の結末。プロローグ。音楽のソナタ形式で、第二主題に基づく小終結部。

エビングハウス【Hermann Ebbinghaus】🔗🔉

エビングハウス【Hermann Ebbinghaus】一八五〇〜一九〇九]ドイツの心理学者。記憶を数量的に測定して、忘却曲線を考案、実験心理学の創始者の一人となった。著「記憶について」「心理学要綱」など。

え‐ふ【絵符・会符】ヱ‐🔗🔉

え‐ふ【絵符・会符】ヱ‐ 江戸時代、運送の際に特別な便宜をはかるように公卿・武家など特定の者の荷物につけた目印の札。荷札。

大辞泉 ページ 1736