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え‐まき【絵巻】ヱ‐🔗⭐🔉
え‐まき【絵巻】ヱ‐
経典の絵解き、社寺の縁起、高僧の伝記、説話や作り物語などを絵に描き、変化する画面を鑑賞する巻物。ふつう、画面を説明する詞書(ことばがき)を絵と交互に書き添える。奈良時代に始まり、平安・鎌倉期に盛行、室町期には衰えた。「信貴山(しぎさん)縁起絵巻」「源氏物語絵巻」「鳥獣戯画」など。絵巻物。
えまき‐もの【絵巻物】ヱまき‐🔗⭐🔉
えまき‐もの【絵巻物】ヱまき‐
「絵巻」に同じ。
えま‐こしろう【江馬小四郎】‐こシラウ🔗⭐🔉
えま‐こしろう【江馬小四郎】‐こシラウ
北条義時の通称。
えま‐さいこう【江馬細香】‐サイカウ🔗⭐🔉
えま‐さいこう【江馬細香】‐サイカウ
[一七八七〜一八六一]江戸後期の女流漢詩人・画家。美濃大垣藩医の娘。頼山陽に漢詩を学ぶ。繊細で濃艶な詩風が特徴。著「湘夢遺稿」。
えま・し【笑まし】ゑまし🔗⭐🔉
えま・し【笑まし】ゑまし
[形シク]《動詞「え(笑)む」の形容詞化》ほほえましい。「なまめかしう愛敬づきて、見るに―・しく」〈源・藤裏葉〉
えま
す【笑ます】ゑます🔗⭐🔉
えま
す【笑ます】ゑます
〔連語〕《動詞「え(笑)む」の未然形+尊敬の助動詞「す」》ほほえまれる。にっこりとなさる。「己(おの)が命(を)を凡(おほ)にな思ひそ庭に立ち―
すがからに駒に逢ふものを」〈万・三五三五〉
す【笑ます】ゑます
〔連語〕《動詞「え(笑)む」の未然形+尊敬の助動詞「す」》ほほえまれる。にっこりとなさる。「己(おの)が命(を)を凡(おほ)にな思ひそ庭に立ち―
すがからに駒に逢ふものを」〈万・三五三五〉
エマソン【Ralph Waldo Emerson】🔗⭐🔉
エマソン【Ralph Waldo Emerson】
[一八〇三〜一八八二]米国の詩人・思想家。神性を宿す自然の一部としての人間は、自然に従って生きるべきであるとする超越主義の代表者で、初期アメリカ哲学の確立者。著「自然論」「神学部講演」「アメリカの学者」など。
えま‐たろう【江馬太郎】‐タラウ🔗⭐🔉
えま‐たろう【江馬太郎】‐タラウ
北条泰時の通称。
えま‐どう【絵馬堂】ヱまダウ🔗⭐🔉
えま‐どう【絵馬堂】ヱまダウ
寺社などで、奉納された絵馬を掲げておく建物。絵馬殿(えまでん)。額堂。
エマルション【emulsion;ドイツEmulsion】🔗⭐🔉
エマルション【emulsion;ドイツEmulsion】
《「エマルジョン」とも》互いに混じり合わない二種の液体で、一方が他の液体中に微粒子状で分散しているもの。水中に油滴の分散する牛乳、油中に水滴の分散するバターなど。乳濁液。
大辞泉 ページ 1746。