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エリミネーター【eliminator】🔗🔉

エリミネーター【eliminator】 交流電源を整流して、直流電源を得る機器。電池を用いる電気器具などに組み込んで、交流電源での使用を可能にする。交流整流器。

えり‐もと【襟元】🔗🔉

えり‐もと【襟元】 衣服の襟が前で合わさるあたり。襟の後ろ側のあたり。えりくび。

襟元に付・く🔗🔉

襟元に付・く襟に付く」に同じ。「さきの異人さんは、…心意気のいい人だから、…襟元へ付かないのは、やぼのゆきどまりで」〈魯文・安愚楽鍋〉

えりも‐みさき【襟裳岬】🔗🔉

えりも‐みさき【襟裳岬】 北海道中南部、日高地方南端の岬。太平洋に面し、寒流・暖流の合流地。濃霧が発生しやすい。◆アイヌ語「エンルム」(岬)から。

エリヤ【Elijah】🔗🔉

エリヤ【Elijah】 アハブ王・アハジア王時代(前八七五〜前八五一)に活躍したといわれるイスラエルの預言者。バール神の祭司らと戦い、ヤーウェ礼拝を確立した。

エリュアール【Paul Eluard】🔗🔉

エリュアール【Paul Eluard】一八九五〜一九五二]フランスの詩人。ダダイスム、シュールレアリスム運動に加わったのち、共産党に入党。第二次大戦中、対独抵抗運動に参加。民衆語による情熱的詩風を築いた。詩集「苦悩の首都」「詩と真実一九四二年」など。

エリュシオン【lusion】🔗🔉

エリュシオン【lusion】 ギリシア神話で、神々に愛された人々が死後に幸福な生活を送る野。「幸福(者)の島」ともいわれる。エリジウム。

えり‐わ【襟輪】🔗🔉

えり‐わ【襟輪】 木材を組み合わせて接合するとき、一方の木材の縁につくる突出部分。入輪(いりわ)

えり‐わ・ける【選り分ける】🔗🔉

えり‐わ・ける【選り分ける】 [動カ下一]えりわ・く[カ下二]一定の基準に従って区分けする。また、基準にかなうものだけを選ぶ。選別する。よりわける。「リンゴを―・けて市場に出荷する」

えりん【慧琳】ヱリン🔗🔉

えりん【慧琳】ヱリン七三七〜八二〇]中国、唐代の僧。梵語(ぼんご)や訓詁学などに通じ、「一切経音義(慧琳音義)」一〇〇巻を著した。

えりん‐じ【恵林寺】ヱリン‐🔗🔉

えりん‐じ【恵林寺】ヱリン‐ 山梨県塩山(えんざん)市小屋敷(おやしき)にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は乾徳(けんとく)山。開創は元徳二年(一三三〇)、開山は夢窓疎石(むそうそせき)、開基は二階堂道蘊。武田信玄・柳沢吉保の墓がある。天正一〇年(一五八二)織田信長勢の焼き打ちにあったとき、住職快川紹喜(かいせんじようき)が「心頭滅却すれば火もまた涼し」の言葉を残し、火中に死んだことで有名。

大辞泉 ページ 1764