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えん‐ばん【円盤】ヱン‐🔗🔉

えん‐ばん【円盤】ヱン‐ 円形で平たい形のもの。「空飛ぶ―」円盤投げに用いる、中心と縁に金属をはめ込んだ木製のまるい盤。重さは男子用二キロ、女子用一キロ。レコード盤。

えん‐ばん【鉛板】🔗🔉

えん‐ばん【鉛板】 鉛を薄く平らに伸ばしたもの。なまり板。

えん‐ばん【鉛版】🔗🔉

えん‐ばん【鉛版】 組み版の版面から写し取った紙型(しけい)に、鉛・すず・アンチモンの合金を流し込んで作った印刷版。ステロタイプ。紙型鉛版。

えん‐ぱん【遠帆】ヱン‐🔗🔉

えん‐ぱん【遠帆】ヱン‐ 遠くに見える船の帆。また、その帆船。

えんばん‐クラッチ【円板クラッチ】ヱンバン‐🔗🔉

えんばん‐クラッチ【円板クラッチ】ヱンバン‐ 摩擦クラッチの一。円板を接触させ、その摩擦力を利用して動力伝達を調節する。

えんばん‐なげ【円盤投げ】ヱンバン‐🔗🔉

えんばん‐なげ【円盤投げ】ヱンバン‐ 陸上競技の投擲(とうてき)種目の一。直径二・五メートルのサークルの中から円盤を投げ、その達した距離を競う。

えん‐び【×婉美】ヱン‐🔗🔉

えん‐び【×婉美】ヱン‐ [名・形動]しとやかで美しいこと。また、そのさま。婉麗。「―な舞姿」

えん‐び【×鳶尾】🔗🔉

えん‐び【×鳶尾】 イチハツの漢名。〈色葉字類抄〉

えん‐び【×燕尾】🔗🔉

えん‐び【×燕尾】 ツバメの尾。冠の纓(えい)の一。先が円形の裾開きの纓。加冠の際に用いる。(やじり)の一で、末端が二つに分かれたもの。掛け軸の表装で、上部の中央に並べて垂らしてある二条の細長い布。

えん‐び【×艶美】🔗🔉

えん‐び【×艶美】 [名・形動]あでやかで美しいこと。つややかでなまめかしいこと。また、そのさま。艶麗。婉艶(えんえん)。「―な風情の女性」

えん‐ビ【塩ビ】🔗🔉

えん‐ビ【塩ビ】 「塩化ビニル」の略。

えん‐ぴ【円×匙】ヱン‐🔗🔉

えん‐ぴ【円×匙】ヱン‐ 《「えんし」の誤読から》土を掘る道具の一。小型のシャベル。旧軍隊で使用。

えん‐ぴ【猿×臂・××臂】ヱン‐🔗🔉

えん‐ぴ【猿×臂・××臂】ヱン‐ 猿の腕。転じて、そのように長い腕。

猿臂を伸ば・す🔗🔉

猿臂を伸ば・す 物をつかもうと腕を長く伸ばす。「―・し、弟の襟上をつかみながら」〈芥川・偸盗〉

えん‐びき【縁引き】🔗🔉

えん‐びき【縁引き】 血縁や親類の関係にあること。縁故。縁辺。ゆかり。縁故を理由にひいきすること。「兵部様の御―がよろしいゆゑ」〈伎・早苗鳥伊達聞書〉

大辞泉 ページ 1831