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おう‐ぼう【押妨】アフバウ🔗🔉

おう‐ぼう【押妨】アフバウ 《「おうほう」とも》他人の所領などに押し入って乱暴を働いたり、不当な課税をしたりすること。「先例に任せて、入部の―をとどめよ」〈平家・一〉

おう‐ぼう【横暴】ワウ‐🔗🔉

おう‐ぼう【横暴】ワウ‐ [名・形動]権力や腕力にまかせて無法・乱暴な行いをすること。また、そのさま。「―な振る舞い」

おうほうけい‐しゅぎ【応報刑主義】🔗🔉

おうほうけい‐しゅぎ【応報刑主義】 刑罰の本質は犯罪に対する応報であるとする考え方。応報刑論。→教育刑主義 →目的刑主義

おうぼしゃ‐りまわり【応募者利回り】‐リまはり🔗🔉

おうぼしゃ‐りまわり【応募者利回り】‐リまはり 新規発行の債券を発行価格で購入し、償還まで保有した場合の利回り。

おう‐ぼつ【王勃】ワウ‐🔗🔉

おう‐ぼつ【王勃】ワウ‐六四九?〜六七五?]中国、唐代の詩人。竜門(山西省)の人。字(あざな)は子安。王通の孫。初唐の四傑と称され、六朝の軽薄な詩風の改革に努めた。文章では「滕王閣序」が有名。

お‐うま【×牡馬・雄馬】を‐🔗🔉

お‐うま【×牡馬・雄馬】を‐(おす)の馬。おすうま。牝馬(めうま)

おう‐ま【黄麻】ワウ‐🔗🔉

おう‐ま【黄麻】ワウ‐ ツナソの別名。こうま。「黄麻紙」の略。

おうま‐が‐とき【×逢う魔が時】あふマ‐🔗🔉

おうま‐が‐とき【×逢う魔が時】あふマ‐ 大禍時(おおまがとき)

おうま‐し【黄麻紙】ワウマ‐🔗🔉

おうま‐し【黄麻紙】ワウマ‐ オウマと化学パルプを配合して作った紙。封筒・包装紙などに用いる。キハダで染めた麻紙。奈良時代、多く写経用に漉(す)かれた。黄紙(おうし)。こうまし。

おうま‐どき【×逢う魔時】あふマ‐🔗🔉

おうま‐どき【×逢う魔時】あふマ‐ 大禍時(おおまがとき)

おうみ【近江・淡海】あふみ🔗🔉

おうみ【近江・淡海】あふみ 《「あわうみ(淡海)」の音変化。淡水湖の琵琶湖があるところから》旧国名の一。現在の滋賀県にあたる。江州(ごうしゆう)。「近江」の文字は浜名湖のある遠江(遠つ淡海)に対して近江(近つ淡海)と称したもの。

近江泥棒伊勢(いせ)乞食(こじき)🔗🔉

近江泥棒伊勢(いせ)乞食(こじき) 近江の人は商才にたけ、伊勢出身の人は勤倹に努めて、ともに商人として成功した者が多かったところから、宵越しの金は使わないと自負する江戸っ子が負け惜しみに言った言葉。

大辞泉 ページ 1915