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おうみ‐あきんど【近=江△商△人】あふみ‐🔗⭐🔉
おうみ‐あきんど【近=江△商△人】あふみ‐
「おうみしょうにん」に同じ。
おうみ‐おんな【近=江女】あふみをんな🔗⭐🔉
おうみ‐おんな【近=江女】あふみをんな
能面の一。若い女性の美しさを表現しているが、やや俗っぽいあでやかさのある女面。
おうみ‐げんじ【近江源氏】あふみ‐🔗⭐🔉
おうみ‐げんじ【近江源氏】あふみ‐
宇多源氏の流れで、近江蒲生郡佐々木荘に本拠を置いた源成頼の子孫。近江の守護として勢力があり、京極氏・六角氏・朽木氏などに分かれた。
おうみげんじせんじんやかた【近江源氏先陣館】あふみゲンジセンヂンやかた🔗⭐🔉
おうみげんじせんじんやかた【近江源氏先陣館】あふみゲンジセンヂンやかた
浄瑠璃。時代物。九段。近松半二らの合作。明和六年(一七六九)大坂竹本座初演。大坂冬の陣を鎌倉時代に移し変えたもので、「盛綱陣屋」のくだりが有名。
おうみ‐さるがく【近=江猿楽】あふみ‐🔗⭐🔉
おうみ‐さるがく【近=江猿楽】あふみ‐
中世、近江の日吉(ひえ)神社・多賀神社に属した猿楽団体。みまじ・山階・日吉などの諸座があったが、室町末期には大和四座に押されて衰退した。
おうみ‐しま【青海島】あをみ‐🔗⭐🔉
おうみ‐しま【青海島】あをみ‐
山口県長門市の日本海に浮かぶ島。仙崎(せんざき)と青海大橋によって結ばれる。面積約一五平方キロメートル。北岸は海食による景観を呈し、東部に鯨墓がある。
おうみ‐しょうにん【近=江商人】あふみシヤウニン🔗⭐🔉
おうみ‐しょうにん【近=江商人】あふみシヤウニン
近江出身の商人。商売がうまく、江戸初期以来、伊勢出身の商人とともに成功者を多く出した。江商(ごうしよう)。おうみあきんど。
おうみ‐じんぐう【近江神宮】あふみ‐🔗⭐🔉
おうみ‐じんぐう【近江神宮】あふみ‐
大津市神宮町にある神社。旧官幣大社。祭神は天智天皇。昭和一五年(一九四〇)鎮座。
おうみ‐せいじん【近江聖人】あふみ‐🔗⭐🔉
おうみ‐せいじん【近江聖人】あふみ‐
中江藤樹(なかえとうじゆ)の尊称。
おうみ‐の‐うみ【近江の海・淡海の海】あふみ‐🔗⭐🔉
おうみ‐の‐うみ【近江の海・淡海の海】あふみ‐
琵琶湖の古称。おうみのみ。《歌枕》「―夕波千鳥汝が鳴けば心もしのに古(いにしへ)思ほゆ」〈万・二六六〉
おうみのおおつ‐の‐みや【近江大津宮】あふみのおほつ‐🔗⭐🔉
おうみのおおつ‐の‐みや【近江大津宮】あふみのおほつ‐
大津宮(おおつのみや)

おうみ‐の‐おかね【近江のお兼】あふみ‐🔗⭐🔉
おうみ‐の‐おかね【近江のお兼】あふみ‐
鎌倉初期、近江国にいたという大力の遊女。「古今著聞集」などが伝える。
歌舞伎舞踊「晒女(さらしめ)」の通称。


大辞泉 ページ 1916。