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おうりょう‐き【応量器】オウリヤウ‐🔗🔉

おうりょう‐き【応量器】オウリヤウ‐ 《梵ptraの訳》仏道修行者の食器。材料・色や量が規定にかなうところからの名。現在は、僧が托鉢(たくはつ)のときに持つ鉄製の鉢。応器。

おうりょう‐ざい【横領罪】ワウリヤウ‐🔗🔉

おうりょう‐ざい【横領罪】ワウリヤウ‐ 他人から預かっている物または遺失物などを、勝手に自分の物としたり処分したりすることによって成立する罪。

おうりょう‐し【押領使】アフリヤウ‐🔗🔉

おうりょう‐し【押領使】アフリヤウ‐ 平安時代、兵を率いて反乱などの鎮定にあたった令外(りようげ)の官。

おう‐りょく【応力】🔗🔉

おう‐りょく【応力】 物体が外力を受けたとき、それに応じて内部に現れる抵抗力。物体内部に任意の単位面積を考え、その両側が互いに及ぼし合う力の大きさと方向で表す。内力。歪力(わいりよく)

おうりょっ‐こう【鴨緑江】アフリヨクカウ🔗🔉

おうりょっ‐こう【鴨緑江】アフリヨクカウ 朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境を西流する川。白頭山に源を発し、黄海に注ぐ。長さ七九〇キロ。アムノック川。ヤールー川。

おうりょっこう‐ぶし【鴨緑江節】アフリヨクカウ‐🔗🔉

おうりょっこう‐ぶし【鴨緑江節】アフリヨクカウ‐ 大正年間(一九一二〜一九二六)に流行した俗謡の一。朝鮮の鴨緑江に出稼ぎに行った筏師(いかだし)が歌いはじめたもの。恵山鎮節。

おう‐りん【黄×燐】ワウ‐🔗🔉

おう‐りん【黄×燐】ワウ‐ 燐の同素体の一。淡黄色の半透明な蝋状(ろうじよう)の固体。暗所では燐光を発し、湿った空気中では自然に燃えだす。猛毒。純粋なものは無色で、白燐ともいう。

おうりん‐マッチ【黄×燐マッチ】ワウリン‐🔗🔉

おうりん‐マッチ【黄×燐マッチ】ワウリン‐ 黄燐を用いたマッチ。有毒で自然発火しやすく、一九二二年に世界的に生産禁止。摩擦マッチ。

おう‐れいかん【王霊官】ワウレイクワン🔗🔉

おう‐れいかん【王霊官】ワウレイクワン 中国、宋代の人。明の永楽帝のとき、道士周思徳によって道教の守護神、二十六将の第一位とされた。その像は赤面三眼で、むちを手にしている。王枢火府天将。生没年未詳。

おう‐れつ【横列】ワウ‐🔗🔉

おう‐れつ【横列】ワウ‐ 横に並ぶこと。また、その列。「―に並び変わる」縦列。

おう‐れん【黄連・黄×蓮】ワウ‐🔗🔉

おう‐れん【黄連・黄×蓮】ワウ‐ キンポウゲ科の常緑多年草。山地の樹林下に生え、根茎は太く黄色で、多数のひげ根を出す。雌雄異株。早春、高さ約一〇センチの花茎を出し、白い花を数個開く。漢方で乾燥した根茎を健胃・消炎薬として用いる。

大辞泉 ページ 1924