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おおたに‐べついん【大谷別院】おほたにベツヰン🔗🔉

おおたに‐べついん【大谷別院】おほたにベツヰン 大谷祖廟の別称。

おおたに‐ほんびょう【大谷本廟】おほたにホンベウ🔗🔉

おおたに‐ほんびょう【大谷本廟】おほたにホンベウ 京都市東山区五条坂にある浄土真宗本願寺派の祖廟。親鸞の遺骨は初め大谷の地に葬られ、文永九年(一二七二)吉水の北に改葬。慶長八年(一六〇三)この地に移された。西大谷。

おお‐たにわたり【大谷渡】おほ‐🔗🔉

おお‐たにわたり【大谷渡】おほ‐ チャセンシダ科の常緑、多年生のシダ。暖地の岩や樹の上に生え、高さ約一メートル。多数の葉が漏斗状に広がって出る。葉は幅が広く、切れ込みがなく、革質。みつながしわ。

おお‐たば【大束】おほ‐🔗🔉

おお‐たば【大束】おほ‐ [名]大きな束。小束。[名・形動]大ざっぱなこと。また、そのさま。大まか。雑。「悪く―なことを言って落着いているよ」〈紅葉・多情多恨〉偉そうな態度をすること。また、そのさま。おおふう。「―を言うな、駈落の身分じゃないか」〈鏡花・婦系図〉

おお‐たぶさ【大×髻】おほ‐🔗🔉

おお‐たぶさ【大×髻】おほ‐ 昔、男子の結髪で、たぶさを普通より大きく結ったもの。

おお‐たぶみ【大田文】おほ‐🔗🔉

おお‐たぶみ【大田文】おほ‐ 鎌倉時代、各国ごとに田地の面積や領有関係などを記録した土地台帳。淡路・若狭・但馬・常陸などのものが現存。

おお‐だま【大玉】おほ‐🔗🔉

おお‐だま【大玉】おほ‐ 《「おおたま」とも》大きい玉。打ち上げ花火で、火薬・発色剤などを調合して丸めた大きな玉。大型の弾丸。「鉄鉋むしゃ、或いは―二つ玉、火ぶたを切ってはなしければ」〈洒・淫女皮肉論〉

おおた‐みずほ【太田水穂】おほたみづほ🔗🔉

おおた‐みずほ【太田水穂】おほたみづほ一八七六〜一九五五]歌人。長野の生まれ。俳諧の要素を短歌に導入し、象徴の歌風を開いた。歌集に「冬菜」「螺鈿(らでん)」、研究書に「芭蕉俳諧の根本問題」など。

オータム【autumn】🔗🔉

オータム【autumn】 秋。

おお‐だら【大だら】おほ‐🔗🔉

おお‐だら【大だら】おほ‐ 《「大だんびら」の略》幅の広い太刀。「―腰にぼっこむところを」〈浄・浪花鑑〉

大辞泉 ページ 1981