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おおと‐の‐きよがみ【大戸清上】おほと‐🔗🔉

おおと‐の‐きよがみ【大戸清上】おほと‐?〜八三九]平安初期の雅楽家。河内の人。笛師として雅楽寮に仕えた。作曲にも優れ、仁明(にんみよう)天皇の時代の楽制改革の中心人物。承和五年(八三八)渡唐。翌年帰国の際、殺された。

おおとの‐ごもり【大殿×籠もり】おほとの‐🔗🔉

おおとの‐ごもり【大殿×籠もり】おほとの‐ お休みになること。御寝(ぎよしん)。「なぞの―ぞ。物いひ知らずなありそ」〈落窪・一〉

おおとの‐ごも・る【大殿×籠もる】おほとの‐🔗🔉

おおとの‐ごも・る【大殿×籠もる】おほとの‐ [動ラ四]「寝る」の尊敬語。貴人が寝所にお入りになる。また単に、お休みになる。「(帝ガ)まだ―・らせ給はざりけると」〈源・桐壺〉

おおとの‐ほがい【大殿祭】おほとのほがひ🔗🔉

おおとの‐ほがい【大殿祭】おほとのほがひ 《古くは「おおとのほかい」》宮殿に災害のないように、祈り鎮める儀式。神今食(じんこんじき)・新嘗祭(にいなめさい)・大嘗祭(だいじようさい)の前後、または皇居の移転などののちに行われた。

オート‐バイ🔗🔉

オート‐バイ 《和auto+bicycleから》ガソリン機関による動力で走る二輪車。自動二輪車。単車。モーターバイク。バイク。◆英語ではmotorcycle; motorbike

おお‐とびで【大飛出】おほ‐🔗🔉

おお‐とびで【大飛出】おほ‐ 能面の一。金泥で彩色され、大きな丸い目、大きく開けた口、耳をもつ。「嵐山」「国栖(くず)」などの神体を表す後ジテに用いる。

オートフォーカス【autofocus】🔗🔉

オートフォーカス【autofocus】 シャッターを押すと同時に光や音を利用して自動的に焦点が合う方式。赤外光や像のぼけ具合いなどを利用することによって、レンズの焦点を自動的に合わせる機構。

オードブル【フランスhors-d'uvre】🔗🔉

オードブル【フランスhors-d'uvre】 《作品のほかに、の意》西洋料理で、食欲を促すため、食事の最初に出す軽い料理。前菜(ぜんさい)。オルドーブル。

オート‐ボルタ【Haute-Volta】🔗🔉

オート‐ボルタ【Haute-Volta】 アフリカの国ブルキナファソの旧称。

オートマチック【automatic】🔗🔉

オートマチック【automatic】 [名]自動的に操作される機械・装置。自動拳銃。また、自動小銃。「オートマチック‐トランスミッション」の略。[形動]自動的。特に、人間の手で操作せず、機械が自動的にするさま。「全工程が―に処理される」

大辞泉 ページ 1991